「生粋」の読み方、正解は…
正解は……
「きっすい」
です!
「あの人は口は悪いが、根は優しい生粋の江戸っ子だ。」
「生まれも育ちも生粋の日本人です。」
などのように使います。
普段からよく使う「生」という漢字には、非常に多くの読み方があります。
- せい … 「生物」「学生」など
- しょう … 「一生」「殺生」など
- い … 「生きる」「生かす」など
- う … 「生まれる」「生む」など
- は … 「生える」など
- なま … 「生意気」「生半可」など
- お … 「生い立ち」など
- き … 「生一本」など
漢字の読み方が思い出せないときは、それぞれの漢字の読み方を当てはめてみることで、思い出せるかもしれまんよ!
4つ目の漢字は「烏賊」
動物の名前を表す漢字は、予想外な読み方をするものが多いですよね。
「烏賊」
も、そのひとつ。
「烏(からす)」と「賊(ぞく)」を合わせると、いったいなんと読むのでしょうか?
「烏賊」読み方のヒントは?
ヒントは、ひらがな2文字の生き物。
「烏(からす)」という漢字を使っていますが、鳥類ではなく海の生き物です。
食用として使われることが多く、刺身・焼き・干物などさまざまな料理に使われています。
ここで最大のヒント!
腕が10本あり、敵に遭遇すると黒い炭を吐いて逃げ出します。
もうわかりましたね?
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