自律神経を整える方法

自律神経失調症の原因に?自律神経とカフェインの関係性とは
(画像=PlusQualityより引用)

自律神経が乱れているからといって、決して治らないわけではありません。ちゃんと自分の症状を把握することで自律神経の乱れを治すことができます。

バランスのいい食事

自律神経失調症の原因に?自律神経とカフェインの関係性とは
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バランスのいい食事を取りましょう。自律神経によいとされる食べ物は牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、豆乳、豆腐、納豆などの大豆製品そして炭水化物です。ダイエットをしていて炭水化物を抜く人は多いでしょうが、少しは炭水化物も取らないと逆効果となりますので気をつけましょう。

適度な運動

自律神経失調症の原因に?自律神経とカフェインの関係性とは
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適度な運動を心がけましょう。エスカレーターを階段に変えてみたり、一駅手前で降りて歩くのも効果的な方法です。運動は有酸素運動が望ましいでしょう。体の中にたくさんの酸素を取り込むことで自律神経を整える効果があります。

ぬるま湯のお風呂

自律神経失調症の原因に?自律神経とカフェインの関係性とは
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寝る前にお風呂に入るとリラックス効果が期待できます。しかしお風呂から上がってすぐ寝るのは寝つきが悪くなるので、ベッドに入るタイミングはお風呂から上がって最低1時間は開けるようにしてください。ぬるま湯のお風呂に浸かることで体の体温が上昇します。お風呂から上がって徐々に体温が下がってくると眠気が出てきます。このように交感神経から副交感神経を刺激することで自律神経が整いやすくなります。

質の良い睡眠

自律神経失調症の原因に?自律神経とカフェインの関係性とは
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遅くまで夜更かしをしたり、朝遅くまで寝ているのは自律神経が乱れる原因です。早寝早起きが基本ですのでそのように心がけましょう。夜早く寝ることによって、朝早く起きれます。朝起きたらすぐにカーテンを開けて陽の光を浴びるようにしてください。そうすると体内時計が整うので自律神経が整うようになります。遅くまでテレビやスマホを見ていると脳が興奮してなかなか寝付けません。お風呂から上がったらなるべくテレビやスマホは見ないようにしましょう。

カフェインの摂りすぎに注意しましょう!

自律神経失調症の原因に?自律神経とカフェインの関係性とは
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カフェインはリラックス効果を得られることから人気がありますが、過剰摂取は自律神経が乱れやすいため注意が必要です。自律神経失調症以外の病気が隠れている可能性があるので自分で判断せず、適切な治療を受けることが完治への近道です。自律神経を乱さないためにも生活習慣を整えて規則正しい生活を送りましょう。

提供・PlusQuality



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