「今月は友だちの結婚式続きでお金が足りない……」「貯蓄が少なすぎて将来が心配!」など、お金の心配は尽きないもの。そんな不安な気持ちを払拭!?するための「大開運が期待できる手相9選」をご紹介。教えてくれるのは、“開運!ハンドマッサージ手相占い師”佐藤曠嬉子(さとうあきこ)さんです。
“他力本願”のラッキーな手相3選
幸運を手にするには自分の運気や努力も必要ですが、時にはまわりの力も期待したいところ。手相診断と同時に、丁寧なハンドマッサージで滞った運気を整えてくれると評判の佐藤曠嬉子さんが教えてくれた、ラッキーな手相3選はこちらです!
(1)玉の輿線(結婚線が太陽線まで届く線)
最初にご紹介するのは、「玉の輿線」です。これは、小指側の手のひら側面から内側に向かって伸びている「結婚線」の一種で、薬指の付け根に向かって伸びる「太陽線」まで届くくらい長い線のこと。
結婚によって、経済的に大変裕福になるだけでなく、「〇〇さんの奥様」のような社会的地位も獲得していくことが期待できる大吉の結婚線です。
(2)小金持ち線(結婚線が財運線まで届く線)
続いてご紹介するのは、「結婚線」が小指の付け根に向かって伸びる「財運線」まで届いている「小金持ち線」。この線があると、経済的に安定した堅実な結婚生活を送ることができるとされています。
夫婦のどちらかが倹約家であったり、財テク上手であったりします。
(3)遺産相続線(生命線の内側から財運線が出発している手相)
続いては、遺産相続運に恵まれる手相です。生命線の内側から小指に向かって伸びるこの線があると、実家に財があったり、家業を継いだり、不動産を受け継いだりと、身内からの相続財産に恵まれる可能性が高いでしょう。
人生後半にこの世の春を謳歌できる手相
若いうちはお金にまつわる多少の心配事や不安はあれど、歳を重ねるごとに運気がアップする手相もあります。
大器晩成型の手相(感情線の上から運命線・太陽線・財運線の3本がクッキリあらわれている手相)
大体55歳以降に大成する「大器晩成型の手相」は、小指の下から中央に向かって手のひらを横断する「感情線」より上に、中指の付け根に向かって伸びる「運命線」と「太陽線」「財運線」がクッキリと刻まれている手相です。
この手相の人は、若い頃からの努力の積み重ねによって、大体55歳以降になると財運や仕事運に恵まれるのはもちろん、気力も体力も充実した人生を送ることができるとされています。
資産形成がうまくいく手相3タイプ
続いては、手相から見るタイプ別に、どのような資産形成が向いているかをご紹介します。
(1)給料天引き、コツコツつみたてタイプ
「生命線が緩やかなカーブを描いている」+「知能線と生命線が1.5センチ以上くっついている」+「薄めの財産線が数本ある」という条件を満たした手相の人は、とても常識的で与えられた仕事をしっかりこなしていくサラリーマンタイプです。
財テクに関しても、保守的でリスクのあることには手を出しません。お給料からの自動つみたてのような形でコツコツ貯蓄をしていくタイプです。
(2)チャートを冷静に分析、安定型投資家タイプ
「知能線が直線で長く伸びている」+「短くともハッキリした財産線がある」+「運命線が垂直に伸びている」という手相の方は、株や投資で冷静にチャートや流れを分析して、中長期で資産を運用していけるタイプです。独立独歩タイプなので、運用をファンドやプロなど他人任せにすることもなく、自分で分析してうまくいくことが期待できる人です。
(3)大当たり狙いのリスク型投資家タイプ
「知能線と生命線が1センチ以上離れている」+「知能線が直線的で短い」+「直感線がある」+「短くてもハッキリとした太陽線がある」という人は、一獲千金を狙うような投資にも向いています。ただし投資にはリスクがつきものなので、貯蓄と投資のバランスを考えることも大切に。