イメージコンサルタントのもえこです。顔タイプ診断®で主になる軸のひとつである世代感。幼く若々しい顔立ちである「子供顔」か、キレイで大人っぽい印象の「大人顔」かは、顔タイプを分類する上で重要な軸になります。今回は、子供顔と大人顔でそれぞれのNGメイクについて解説していきます!
「子供顔」「大人顔」の違い
「子供顔」「大人顔」の違いというのは、主に顔の形やパーツの配置などで決まってきます。
このイラストのようにそれぞれ特徴があり、「子供っぽい」「大人っぽい」という印象の違いが生まれます。
その印象を活かしたメイクが顔タイプに似合うメイクで、逆にその印象を打ち消してしまうのが今回解説するNGメイクです。
子供顔さんのNGポイント3つ
子供顔さんのNGメイクを解説していきます。
素肌感ゼロの厚塗りベースメイクはNG
子供顔さんのベース作りで大切なのはなんと言っても素肌感!陶器のようなマット肌で公園を走り回る子どもはいないように、素肌感のあるベースは若々しく見えて、子供顔さんの魅力をバッチリ引き出してくれます。
マットでハイカバーなファンデーションよりも、さらっとしたテクスチャで自然なカバー力のアイテムを選ぶのがおすすめです。
肌荒れが気になるという方は、気になる箇所だけ重ね塗りしたり、コンシーラーを使用する方がベターです。
角度をつけたキリっと眉はNG
子供顔さんが眉毛にしっかり角度をつけてしまうと、大人っぽく見えるというよりは老け見えしやすくなってしまうので注意が必要です!
繰り返しになりますが、若々しさがキーワードである子供顔さんは、アーチ眉や平行眉がより魅力を引き出せるのでおすすめです。
また、眉尻も長く描きすぎない方が顔立ちの雰囲気に合いやすいです。
多色使いのグラデーションアイはNG
子供顔さんは何色もアイシャドウを重ねず、1~2色でグラデーションを作ったアイメイクがおすすめです。
重ね付けするほどグレーっぽくくすんでしまい、これもまた老け見えする原因に。多くても3色程度までにしておきましょう。
締め色も濃く入れすぎると老けた印象になってしまうので要注意!
以上の3つが子供顔さんのNGポイントです。子供顔さんのキーワードは「若々しさ」「ピュア感」「ラフさ」など。反対に「深み」や「きちんと感」のあるメイクは苦手になりやすい、ということを知っておくと、よりお似合いのメイクがしやすくなりますよ。