トイレは毎日使う場所で、汚れや黄ばみなどが付きやすい場所です。

毎日ササッと掃除を習慣にすれば、こびりついたりニオイがしたりということも起こりにくくなります。

週に1回は普段手が行き届いていない部分を掃除し、月に1回はさらに細かく気付かないうちに汚れてきた部分を掃除していきましょう。

トイレの汚れは便器の裏やフチに付く

トイレの汚れが溜まりすい部分

トイレと言っても便器やタンク、床や壁など様々ですが、トイレのどこに汚れが付きやすいのでしょうか。

尿などの跳ね返りで汚れやすい便座の裏や、便器のフチ、便器本体の下の部分や床、壁などは尿が垂れたり跳ねたりして汚れやすい部分です。

特にトイレを男性が使う場合は、尿の飛び散りが起こることがほとんどなので、便器本体だけでなく床や壁などもしっかりと掃除を行いましょう。

尿の飛び散りはニオイの原因にも

便器本体の下の部分や床や壁に尿が跳ね返ると、汚れるだけでなくニオイの原因にもなります。

男性がいる家庭では、この尿の飛び散りを視野に入れて掃除をすることがニオイの予防にもつながります。

最近は男性でも汚さないように小用も座ってする、という人も増えてきています。

トイレの基本的な掃除方法

では、トイレの基本的な掃除方法を見ていきましょう。

毎日ササッと1分掃除

5分も10分もかかる掃除では、毎日続けることが難しいという人も多いでしょう。

毎日1分であれば続けられそうな気がしませんか?

トイレの掃除シートで次の場所をササッと拭く習慣を付けましょう。

  • 便座の裏
  • 便座のフチ
  • タンクのフタ部分

この3ヶ所を掃除シートでササッと拭き、毎日の掃除はこれで完了です。

余裕があれば床や便器本体なども拭きましょう。

これで水垢や汚れなどは頑固汚れにはならず、ニオイも発生しなくなります。