このたび「Esquire」誌のインタビューに答えたペドロは、「まるでボスになった気分だね。あのシーンがトップ3に入るのだとすれば、その後に演じた作品はちょっとした失敗のように感じてしまうのかな」と語ると、「ぼくは何をやってるんだろう?なんでまだ挑戦しているんだろう。もうトップに立ったのに」と、評価されたからこその葛藤があることを明かした。

そんなペドロは、過去に受けた「ゲーム・オブ・スローンズ」のオーディションで、ショーランナーから「素人っぽかった」との評価を受けていたことから、「役をもらえただけでも幸運だった。本当に」とふり返っている。

当時について、「友人に、オーディション用のセリフをしゃべるシーンをiPhoneで録画してもらったんだ。20ページくらいの台本を渡されて、映像データを送り返さないといけなかったんだけど、締め切りまでにすべて覚えるなんてできそうになかった」と語ったペドロは、「だから誰かに目の前でiPhoneを持ってもらって、下に台本を置いて演じるっていう一番簡単な方法を取った。おかげでみんなだまされた。これはぼくが悪いの?いや、(20ページも送ってくる)彼らのせいだよ」と笑いを誘った。


提供・tvgroove

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