「好き」を仕事にすることをコンセプトに、音楽・エンターテイメント業界とともに即戦力となる人材を育成している、名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校。
同校では、2023年度4月入学者を対象に、映像撮影・編集から作品を発信するまでを学び、業界の最先端で活躍できる「プロカメラマン&映像クリエーター専攻」が新設される。
「プロカメラマン&映像クリエーター専攻」
昨今のエンターテインメント業界では、ドローンでの空撮や3DCGなどの最先端のテクノロジーを駆使した映像制作が盛んだ。さらにコロナ禍でコンサートやイベントのライブ配信が増え、より一層映像制作スキルを持った人材の需要が加速していることから、同専攻の新設決定に至ったそう。
同専攻では、業界の第一線で活躍する企業から、映像撮影・映像編集・デザインまで幅広く学び、映像作品制作に至るまでの過程における企画立案から納品・発信までを独自で行うことができるスキルを身に付ける。
実習の現場としては、FREEDOM NAGOYAなどの大型野外フェスや、実際のライブハウスなどで映像撮影を実施。学内では、ジンバル、特殊カメラなどの技術とテクニックを学び、編集ではAdobeソフト(Premiere Pro・After Effect・Illustrator・Photoshop)の技術を習得する。
さらに3DCGソフト(Unreal EngineやBlender、Unity)を使いこなせるよう、様々な実習を行いながら最新のVFX技術を身につけていくという。屋内外問わず、あらゆるシーンで活躍できる映像カメラマン・映像クリエーターを目指せる専攻だ。
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