10.のこのしまアイランドパーク
姪浜渡船場からフェリーで気軽に訪れることができる周囲約12kmの能古島。この島の北部に約15万㎡にわたって広がるのが「のこのしまアイランドパーク」です。
園内では一年を通して季節の花が咲き、博多湾の青さとのコントラストが絶景です。またアルプスの少女ハイジを思わせる、大きな木にぶら下がったブランコなどのフォトスポットもあります。グルメでは能古島名物「能古うどん」や「能古島サイダー」がおすすめです。
11.ロンドンバスカフェ
「ロンドンバスカフェ」は、その名の通り2階建てのロンドンバスを改装したカフェ。乗り物好きなオーナーのコレクションの一部である赤いロンドンバスを利用しており、販売されているジェラートやコーヒーなどを、2階部分の客席で味わうことができます。
玄界灘に面した美しい海岸線のサンセットロード沿いにあるため、写真映えも抜群!カフェを利用しなくても、ロンドンバスの外にある椅子に座ることができるので、フォトスポットとしても人気です。
12.恋木神社
「恋木神社」は、博多駅から車で約1時間、菅原道真が祀られている九州二大天満宮のひとつ「水田天満宮」の境内にある神社です。鎌倉時代より鎮座し、全国でも「恋命(こいのみこと)」をお祀りしているのはここだけ!恋の神様・良縁幸福の神様として、女性参拝者を中心に親しまれています。
ハートモチーフのお守りやハートがプリントされた御朱印帳を手に入れることができる他、境内の至る所にハートの陶板が散りばめられています。このピンクとハートあふれる空間で、恋愛祈願をしっかり行なってくださいね。
13.ビーチカフェ サンセット
「ビーチカフェ サンセット」は、1990年に二見ヶ浦にオープンしたカフェです。糸島が今ほど話題になる前から、海岸沿いにあるおしゃれなカフェとして地元民の間では有名でした。旬の食材をふんだんに使った料理や飲み物を、目の前に広がる海を眺めながら堪能することができます。
オープン前から並んでいることが多いので、オープンに合わせて行くのがオススメ。オープンと同時に入店すれば、テラス席を確保することができます!気になるランチメニューは、定番のロコモコやカレーライス、本日のパスタ(バケット付き)など。糸島観光時のランチにぜひ立ち寄ってみてくださいね。
14.如意輪寺
”かえる寺”の異名をもつ「如意輪寺(にょいりんじ)」。正式名称は「横隈観音 清影山 如意輪寺」といい、天平年間(729年)に行基が開寺した、福岡県小郡市では最も古い歴史と由緒あるお寺です。境内には5,000を超えるカエルが飾られており、本堂の隣には、ズラリとさまざまなカエルが並ぶ「カエル部屋」もあります。
そんな如意輪寺の夏の風物詩が、毎年6月中旬から9月頃まで開催される「風鈴まつり」。暑い夏を無事に越せるようにと、風鈴の短冊に願いを書いて奉納します。期間中は参道から境内までたくさんの風鈴が吊り下げられ、風に揺られて涼しい音色を響かせます。
15.芥屋の大門公園
「芥屋の大門公園」は、海岸沿いにある遊歩道と、通称”トトロの森”と呼ばれる森の中を抜ける展望台へのトレイルが人気です。専用無料駐車場に車を止めてまっすぐ海の方向に向かうと、左側に森への入り口が見えてきます。
木のトンネルとなっている森の中のトレイルは、木陰が多いので森林浴にも最適。10分ほど登ることで、展望台からの景色を楽しめます。時間のある方はすぐ南にある立石山に登って、そこから糸島の絶景を眺めてみるのもおすすめですよ!
16.旧福岡県公会堂貴賓館
福岡市内で多くの飲食店が集まる中洲と天神の間に位置する「天神中央公園」。「旧福岡県公会堂貴賓館」はこの公園の中にあり、15世紀のイタリアで広がった「フレンチルネサンス様式」を用いた建築や館内を見学できます。明治時代、皇族の宿泊所として利用されたこともあり、貴賓室や食堂などを見学できるほか、カフェも併設しています。
17.おやつと雑貨、くらすこと・糸島
森の中にあるような雰囲気の建物が特徴的な「おやつと雑貨、くらすこと・糸島」。2階部分がセレクトショップ、1階部分がカフェとなっています。2階のセレクトショップでは、アクセサリー類から陶器・洋服まで、多種類あるこだわりの雑貨をゆっくり時間を掛けて選ぶことができます。1階のカフェは、優しい色の木彫と白を基調にしたナチュラルな内装で、糸島や九州の食材を中心としたスイーツを提供しています。