【頬杖をつく心理】は、どのようになっているのでしょうか?私たちはなぜ、気がつけば、頬杖をついてしまっているのでしょうか?その心理状態を15選、男女別でお応えしていきたいと思います。これを知ってしまったら、あなたはもう、頬杖がつけなくなるかもしれません。
1.頬杖をつく心理15選!
頬杖をつく心理15選:①相手への興味がない
私たちが【頬杖をつく心理】状態に陥るときとは、一体、どのような時なのでしょうか?よく見かける光景のひとつに、学校での授業中を、思い浮かべる人もいるかもしれませんね。相手に興味がない場合、自分にとっての価値が低いと感じたとき、私たちは無意識に頬杖をついてしまうのです。
頬杖をつく心理15選:②話が退屈
また、相手の人自体に興味がある・無しに関わらず、その時、話題となっているテーマに、興味・関心がない場合、ピンと来ない場合などにも、私たちはその話題に興味がない事を示すかのように、頬杖をつきます。相手への非言語(ノンバーバル)によるコミュニケーションでもあるのです。言い換えるとアピールとも言えます。
QUOTE
言葉以外。通常、私たちの振る舞いのアナログ部分(声色やその他の外的振る舞いなど)を指す。 引用元:NLPタイムライン・セラピー【タッド・ジェイムズ著】
2.マナー・エチケット違反?
頬杖をつく心理15選:③クセ
ひとりで過ごしている時でも、誰かと過ごしている時にでも頬杖をつく人は、もしかすると、それがクセとして身についた、習慣となっているのかもしれません。ひとりでいる時は、誰も見ていませんから、気づきにくいですが、誰かと過ごしている時に頬杖をついていると、その印象は良くないものとして、相手の目に映ります。
頬杖をつく心理15選:④ゆがみ
クセとして身につけるには、私たちの90~98%をも占める無意識の層にインストールされているという事になります。それは、もしかすると、身体の骨組みのゆがみが原因になっているのかもしれません。足を組むとき、右足か左足のどちらかが組みやすい様に、頬杖をつくことでバランスを取ろうとしている身体からのサイン。
3.感情(深層心理)が表面化
頬杖をつく心理15選:⑤不満
【頬杖をつく心理】状態の、その深い深いところにある部分に触れていきましょう。まず、私たちが頬杖をつくとき、深層心理では、現状に対して、何かしらの不満を抱えています。その不満が抑えきれない時、そうした心理状態が【頬杖をつく心理】を表面化させ、頬杖をつくことによって、自分をなだめようとしているのです。
頬杖をつく心理15選:⑥楽しめない
⑤不満にも似ている状況として、その場の状況を楽しむことができない時にも、飽きているということをアピールするように、相手に対して、私たちは頬杖をつきます。その状況を心待ちにしていたか、楽しみにし過ぎてしまい、期待を大きくはずれたと現実とのギャップを埋めるかのように、頬杖をつき、自分を慰めています。
この場合、あなたに対して、甘えているのかもしれません。心を許して信頼している相手でなければ、他人から見て、印象の悪い感じを与えてしまうような仕草を取ることはないでしょう。
頬杖をつく心理15選:⑦考えごと
『考える人』の銅像。見るからに解決できないような難題を抱えているように見えます。あの銅像が存在するように、想定外のことが起きた時、また、深く考えなければならない事がある時にも、一般的に私たちは頬杖をついてしまうのです。想像したイメージを体系化しているときの脳の働きが、無意識に行動に表れている証拠。
頬杖をつく心理15選:⑧疲れ
朝から山積みの仕事を片付けて、ホッと一息つきたい時。または、踏ん張りどころなのにも関わらず、やる気が起きずに、モチベーションが上がらない時にも、つい、頬杖をついてしまっているでしょう。疲れが溜まっているよ...という身体からのサイン。そんな時は短時間でもいいので、休憩し、ストレッチでもしましょう。
4.男性に見られる【頬杖をつく心理】とは?
頬杖をつく心理15選:⑨悩み
あまり、その数は多くないようですが、男性が頬杖をついている際は、深く悩んでいる事が多いようです。そもそも、縦割りで物事を考える、男性脳を持つ人が多い中にあって、深く思い悩む出来事があると、頬杖をついて、悩み考え込む仕草を見せます。その男性にとっては、大切な事に一生懸命、頭を働かせているのでしょう。
頬杖をつく心理15選:⑩自信への揺らぎ
悩みがあって、考え込むという事は、自分自身の自信への揺らぎでもあります。男性であるがゆえに、誠実であろうとか、そもそも正義感が強く、生真面目なタイプが思い悩むという事は、自信が薄れてきているのでしょう。深層心理としては、相手から見える顔の一部を隠したいという気持ちの表れが行動として出ています。
頬杖をつく心理15選:⑪心を開けない
オープンマインドになれない男性も、頬杖をついている傾向が強いです。人前で頬杖をついているのは、見ていて、あまりお行儀よくありません。そんな時でも頬杖をついている男性は、注意深く、警戒心の強い一匹狼タイプ。また、なにかに傷つくことを過度に恐れている心理が頬杖をつかせる行動として表面化しているのかも。