なんだか最近、メイクの仕上がりがいまいち…。そんなときは、いつも当たり前に行っているメイク習慣を見直してみるといいかもしれません。そこで今回は、メイクが残念になるNG習慣を5つご紹介します。
明るい色のファンデーションを顔全体に均一に塗る
白肌になりたいからといって、自分の肌よりも明るい色のファンデーションを選んでしまうと、のっぺり見えの原因に。
さらに、顔全体に均一にのるようにきっちりと塗ってしまうと、のっぺり見える上に顔が大きく見えてしまうことも……。
そんなのっぺり大顔見えを防ぐためにも、しっかり塗る場所と薄めに塗る場所を分けるようにしましょう。
1番人目につきやすい目の下から頬の高い位置を中心に塗り、スポンジでなじませたら、他の部分はスポンジに残ったものを薄くなじませると、立体感のあるメリハリ小顔に!
ファンデーションの色は、フェイスラインの色味に合わせると、首との境目がくっきり!なんてことも防げますよ。
メイクツールを洗わずに使い続ける
メイクブラシやパフ、チップなどのメイクツールを、買ったときから洗わずに、ずっと使い続けている方もいるのではないでしょうか?
見た目が汚れていなくても、汗や皮脂、コスメの油分などにより、実は雑菌だらけ。肌トラブルの原因になるだけではなく、塗りムラが出てしまったり、肌にうまくのらないなど、メイクにも支障が出てしまいます。
とくに、パフ、スポンジ、アイシャドウチップ、ファンデーションブラシなど、メイク用品をしっかり含ませて使うものは、使ったら毎回洗いたいところ。もしも面倒なときは、使い終わったらティッシュで拭うようにしたり、100円ショップのアイテムを使い捨てするなどもひとつの手。
肌の調子が悪かったり、メイクが綺麗にのらないと感じている人は、メイクツールの見直しも行ってみてくださいね!
バッチリすぎるアイメイク
目を少しでも大きく見せるためにやりがちなのが、黒いアイライナーでくっきりとアイラインを描いたり、黒のマスカラをたっぷり塗った盛り盛りのアイメイク。
これらは一昔前の印象を与え、老け見えの原因となってしまうので今すぐやめましょう!今っぽさをだすには、目もとをあえて控えめに仕上げて、抜け感を演出するのが正解です。
アイラインに黒を使っている方は、ブラウンやグレーにするだけでも抜け感が生まれるので、まずはここからチェンジしてみて!
また、マスカラを塗ったあとに、マスカラコームを使うとより繊細なまつ毛に。100円ショップでも売っているので、ぜひ一度お試しください。