俳優のマーク・ウォールバーグが、自身の今後のキャリアについて率直な思いを語っている。

このたび「ET online」のインタビューに登場したマーク・ウォールバーグは、最新作『Father Stu(原題)』に込めた思いと、今後の自身のキャリアについて明かした。

最新作『Father Stu』について、「この作品は、ぼくにとって新しい章のスタートと言えるものなんだ。このように実体のある作品というものが、人々の心を救えるんだ」と語ったマークは、「もっと多くの作品作りに集中したいよね。必ずしも信仰心に基づいたものである必要はないけど、人の役に立つようなものを。この映画が、ぼく自身だけでなくハリウッドの多くの人々にとって、より意義のある作品を作るための扉を開いてくれればと思っているよ」と付け加えた。

さらにインタビューの中で、俳優業からの引退についてたずねられたマークは、「あんまり遅くなることはないだろうね」と返答。生涯現役でいるつもりはないことを明らかにした。