伊勢神宮やなばなの里などをはじめとする、三重県の観光スポットの中で、トリップノートの4万2千人の旅行好きトラベラー会員(2019年8月現在)が実際に行っている三重の人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:伊勢神宮内宮
伊勢神宮は全部で125社のお宮とお社の総称のことで、内宮・外宮はその中心的な存在です。内宮には、皇室の御祖先であり、日本の総氏神のように信仰される天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。
境内には、天照大御神を祀る「皇大神宮」をはじめ数々の別宮があるほか、五十鈴川の「御手洗場」や、川にかかる「宇治橋」など見どころが豊富です。また内宮の門前には、みやげ屋や飲食店などが軒を連ねる「おはらい町」や「おかげ横丁」など活気ある町が広がります。
2位:おかげ横丁
おはらい町の中央あたりにあり、江戸時代から明治時代の街並みを再現しています。”おかげ”という名前は、赤福がおはらい町で300年も商いを続けてこられたのもお伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持ちと、江戸時代に庶民に流行した「おかげ参り」の故事にちなんで名づけられたそう。
「こんにゃくようかん」や「だんご屋のだんご」などの食べ歩きを楽しめるほか、横丁内には、神恩太鼓の演奏が開かれる太鼓櫓や、神話を映像と和紙人形で楽しめる神話の館もあります。
3位:伊勢神宮外宮
伊勢神宮外宮には、衣食住をはじめ産業の守り神である豊受大御神(とようけおおみかみ)が祀られています。
境内には豊受大御神を祀る「豊受大神宮」をはじめ、いくつもの別宮があるほか、平清盛のエピソードが残る「清盛楠」、パワースポットの「三ツ石」など見どころが豊富です。
4位:おはらい町
伊勢神宮・内宮の宇治橋前から五十鈴川に沿ってつづく、約800mのストリート。石畳の通りの両側にはお土産屋さんやレストラン、カフェなどが軒を連ね、たくさんの人で賑わいます。中央の「おかげ横丁」は江戸から明治期の町並みを再現したエリアで、約50店が集合。伊勢を代表する名物「赤福」の本店をはじめ、寄り道したいお店がたくさんあります。
5位:赤福 本店
伊勢神宮・内宮の門前町である、おはらい町の一角にたたずみます。伊勢名物「赤福」をお土産に購入するのはもちろん、店内には畳敷きや縁側の席があり、番茶とともに赤福を味わうこともできます。また冬には「赤福ぜんざい」、夏には「赤福氷」といった季節限定メニューも楽しめます。
6位:なばなの里
毎年10月中旬〜5月上旬ごろまで開催されるイルミネーションは国内最大級のスケールを誇り、今や「なばなの里」の冬の風物詩。しかしイルミネーションだけではありません!世界から集めたベコニアの競演が美しい「ベコニアガーデン」や地ビールが楽しめるレストラン、そして四季折々に咲き誇る広大な花畑「花ひろば」があります。
日本最大級(13,000坪)の花ひろばには、3月~5月上旬にかけてはチューリップや春の花々、9月下旬~11月中旬まではダリアやコスモスを楽しむことができます。そして花ひろばに隣接する「あじさい・しょうぶ園」は日本最大級のスケール(8,000坪)。
あじさい 約50種 70,000株、花しょうぶ 約200種が咲き誇り、毎年5月下旬~7月初旬に「あじさい・花しょうぶまつり」を開催します。
7位:夫婦岩
高さ9mの大きい男岩と、高さ4mの小さい女岩を大注連縄が繋ぎ、縁結びのシンボルとして有名。毎年5・9月の5日と12月中旬には、大注連縄張神事が行われ多くの人で賑わいます。沖合700mに鎮まる御神体「興玉神石」を遙拝する鳥居の役割があり、5~7月には夫婦岩の間から日の出を拝むことができます。
8位:鳥羽水族館
約1,200種類、30,000点を飼育し、生き物の種類数日本一をほこる巨大水族館。アシカやセイウチ、ペンギンなどショーを繰り広げるアイドルたちはもちろん、人魚伝説のモデルといわれる「ジュゴン」を国内で唯一見ることができます。館内には、眼下に広がる鳥羽湾の風景を眺めながら食事ができるレストランや、お土産屋さんも充実。
9位:二見興玉神社
伊勢神宮から車で約20分。お伊勢参り前にお清めをした「浜参宮」という慣わしが伝わる場所です。猿田彦大神が祀られており、境内の随所に猿田彦大神のお遣いであるカエルの置物が。また神社の沖合700mには「夫婦岩」という二対の岩があり、鳥居の役割を担うほか、大海原を背景にうつくしい風景がみられます。
10位:ナガシマスパーランド
世界一の長さを誇る「スチールドラゴン」や、世界最大級の木製コースター「ホワイトサイクロン」など、スピードとスリルを体感できる絶叫マシンの宝庫!夏は10のプールと18種類のスライダーなどを備えた世界最大級の海水プール「ジャンボ海水プール」もオープン。