姿形が美しい橋や絶景が眺められる橋など、全国各地にある観光スポットとして人気の橋の中から、トリップノートの4万人の旅行好きトラベラー会員(2019年7月現在)が実際に行っている人気の橋ランキングTOP20をご紹介します!

1位:渡月橋(京都府)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

平安時代初期、桂川の南側にあるお寺の参詣通路としてかけられた長さ155mの橋。渡月橋の名前は、鎌倉時代に亀山天皇がこの地で舟遊びをした折に詠んだ「くまなき月の渡るに似る(くもりのない日に、夜空に浮かぶ満月が橋を渡るように見えた)」という詩が由来とされています。橋の背後には嵐山、亀山、小倉山がそびえ、四季折々の風景を楽しむことができます。

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(画像=tripnote.jp 京都・嵐山花灯路、トリップノートより引用)

12月に開催される「嵐山花灯路」では渡月橋と山裾、水辺などがライトアップ!陽の光のなかで見る美しさとはまた違う、灯りに照らされた幻想的な渡月橋を楽しめます。

2位:古宇利大橋(沖縄県)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

エメラルドグリーンの海の上を一直線に伸びる全長1,960mの橋。名護市・屋我地島と今帰仁村・古宇利島を繋ぎます。沖縄本島では最も長い橋で、2005年2月8日に開通しました。古宇利大橋を渡りきったら、橋のたもとに広がる「古宇利ビーチ」でのんびり過ごすのもおすすめです。

3位:眼鏡橋(長崎県)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

寛永11年(1634年)に興福寺の黙子如定禅師によって架けられた、長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mの、日本で最初のアーチ型石橋。川面にうつる橋の様子がメガネのようであることから、「眼鏡橋」と名付けられました。東京都の「日本橋」、山口県の「錦帯橋」とならぶ日本三大名橋のひとつで、近年、恋が叶うハートストーンさがしで女性に人気です。

4位:錦帯橋(山口県)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

木造5連アーチをもつ橋は世界的にも珍しく、大正11年(1922年)には国の名勝に指定。200m近い大きな木造橋にもかかわらず、”構造部分に釘を1本も使っていない”ということで知られています。春には錦川河畔の桜とのコラボレーションが美しく、一年で最も錦帯橋の絶景を楽しめる季節。そして夏には屋形船に乗ってライトアップされた錦帯橋を楽しみ、秋には紅葉越しの錦帯橋を楽しんで。

5位:角島大橋(山口県)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

山口県下関市と角島を結ぶ角島大橋が2000年11月3日に開通するまで、本州と角島間は渡船で行き来していました。橋の長さは全長1,780m。エメラルドグリーンに輝く海の上に浮かぶように架けられている橋は、オーシャンビューの絶景を楽しめるドライブルートとして人気で、さまざまなメディアで紹介されています。日中の美しさもさることながら、夕暮れ時の景色もまた格別です。

6位:河童橋(長野県)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

上高地のシンボル的存在の橋。梓川にかかる全長36.3m、幅3.1mの、カラマツ製の吊り橋で、現在の橋は平成9年(1997年)に架け替えられた5代目。初代は明治24年(1891年)に建造されました。穂高連峰を間近にみる眺めがよく、記念撮影スポットとしても人気です。

7位:祖谷のかずら橋(徳島県)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

長さ45m、幅2m。下を流れる祖谷川からの高さは14mで、その昔、平家の落人が追っ手から逃れるため、橋を切り落とせるように高山に自生する野生のシラクチカズラで作ったと伝えられています。“日本三大奇橋”には諸説ありますが、この「祖谷のかずら橋」もその一つに数えられることが多いようです。歩くたびにユラユラと揺れ、踏み板の隙間から川面が見えるためスリル満点!国指定重要有形民俗文化財に登録されています。

8位:大鳴門橋(徳島県)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

兵庫県の南あわじ市と徳島県を結ぶ、全長1,629mの吊り橋。鳴門公園や大鳴門橋記念館、道の駅うずしお、淡路島南PAなどから橋の姿を楽しむことができます。連休や阿波踊りの時期、震災記念日にはライトアップも実施。スケジュールはこちらでご確認ください。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

大鳴門橋の橋桁には全長450mほどの「大鳴門橋遊歩道 渦の道」が設けられています。遊歩道を進んだ先にある展望室は一部床がガラス張りになっており、真下に鳴門海峡を望むことができます。

9位:二荒山神社 神橋(栃木県)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

諸説ありますが“日本三大奇橋”のひとつとして名前が上がることのある橋。日光山内への入り口にあり、国の重要文化財に指定されています。“神聖な橋”を略して“神橋”とよばれ、寛永13年(1636年)に現在のような朱塗りとなりました。毎年11月ごろに開催される「ライトアップ日光」では、幻想的に浮かび上がる「神橋」を見ることができます。

10位:九重夢大吊橋(大分県)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

鳴子川渓谷の標高777m地点にかかる長さ390mの橋。水面からの高さが173mあり、歩行者専用橋としては日本一の高さを誇ります。オープン当時は長さも日本一でしたが、2015年に完成した静岡県の「三島スカイウォーク」が長さ400mで日本一となったため、長さのトップの座は譲っています。「九重“夢”大吊橋」という名前は、応募総数5,890点から一般公募で選ばれました。

歩行者専用の吊橋のためスリル満点ですが、しっかりとした造りの丈夫な橋ですので安心して歩くことができます。橋の上からは絶景が楽しめ、日本の滝百選に選ばれた震動の滝の雄滝や雌滝、秋には九酔渓の紅葉、そして天気のいい日には雄大な九重連山を眺めることができます。