ちょっとした手土産にも便利 蜂の家の「まゆ最中」

蜂の家は創業昭和22年、自由が丘に本店を構える老舗の和菓子屋です。都立大学店や目黒区の祐天寺店、渋谷 東急東横店、グランスタ、エキュート品川など、いくつか支店もあります。店を代表するお菓子「まゆ最中」は、ひと口サイズの和菓子です。目を引くのは上品な箱で、まゆの形をしておりお値段の割に高級感が漂っています。中に入っている5色の最中は、小倉、ごま、白つぶし、柚子、黒糖の餡です。甘みのある餡で、パリっとした皮と相性がよく美味しくいただけます。スタンダードな小豆と胡麻、白餡ベースの柚子が特に人気があります。

詳細データ
名称:蜂の家 まゆ最中
購入出来る場所:自由が丘本店、渋谷 東急東横店など
価格:まゆ最中 10個入 ギフトボックス彩 1,134円(税込)、20個入 2,052円(税込)、30個入 3,078円(税込)、40個入 3,996円(税込)、50個入 4,914円(税込)

缶のフタを開けた瞬間誰もが笑顔になれる 銀座菊廼舎の「冨貴寄(ふきよせ)」

東京 お土産44選!和菓子・洋菓子別に購入可能な場所も紹介
(画像=『あそびのノート』より引用)

銀座菊廼舎(ぎんざきくのや)は、創業明治23年に現在の歌舞伎座のすぐそばで開業した老舗の和菓子店です。歌舞伎煎餅が売り出された際には、大変評判を呼びました。大正時代後期、2代目が茶時の干菓子をヒントに登録商標「冨貴寄」を考案し、以来、ロングセラーのお菓子として多くの人に親しまれています。今でもメディアで紹介されると店の電話が通じなくなるほどです。缶の中に桜や紅葉など季節の干菓子や、和風クッキー、金平糖など小さくて可愛らしいお菓子を約30種類詰めています。郷土菓子の素朴さを損なわず上品に小型化した赤丸缶。シャキっとした歯ざわりや、自然の息吹を感じる優しげな色合い、香ばしさは老若男女を問わず誰でも楽しめる逸品です。ワンランク上の「特撰 冨貴寄」は、赤丸缶の中身にさらに彩りが添えてあります。違う食感のうす焼き(抹茶・みるく・しそ)の三色や、小枝のように焼き上げたここア味と味噌風味のお菓子が加わっています。季節缶ギフトや、江戸ギフトなど種類も豊富です。

詳細データ
名称:銀座菊廼舎 冨貴寄
購入出来る場所:銀座本店、東京駅 トウキョウミタスなど
価格:銀座菊廼舎 冨貴寄 赤丸缶 1,400円(税別)

文豪・芥川龍之介や西郷隆盛も愛した甘味処・船橋屋の「くず餅」

東京都江東区亀戸に本店を構える船橋屋は、文豪・芥川龍之介や西郷隆盛も愛した甘味処です。芥川龍之介は中学生の頃、通学していた両国の学校から体操の授業中に抜け、くず餅を食べに来てまた学校に戻って行ったというエピソードがあります。くず餅の材料は、15ヶ月間発酵精製させた小麦でん粉と水だけです。香ばしいきな粉と秘伝の黒糖蜜を加えており、三位一体の絶妙な味わいが楽しめます。東京土産に品のあるお菓子を購入するなら船橋屋がおすすめです。

詳細データ
名称:船橋屋「くずもち」
購入出来る場所:亀戸天神前本店、東京スカイツリー ソラマチ店、錦糸町 テルミナなど 価格:元祖くず餅 カップ(1人用) 450円(税込)