【新潟県・海が見える駅】ノスタルジックな駅舎も見どころ！日本海ひすいラインに乗って上越エリアを旅しよう

冬は荒波、夏は穏やかな装いを見せる新潟の日本海。その海岸沿いを走る鉄道、日本海ひすいラインには海の景色を楽しめる駅があります。電車の旅と共に青い海のロケーションを存分に楽しめる絶景スポット、日本海ひすいラインの海が見える駅をご紹介します。

市振駅（いちぶりえき）

新潟県糸魚川市にある、市振駅。えちごときめき鉄道の日本海ひすいラインと、あいの風とやま鉄道が乗り入れています。今回ご紹介する海が見える駅の中でも、新潟県の一番西側の海岸沿いに位置する駅です。

1912年に開業、歴史あふれるレトロな駅舎にも注目です。

線路の上を通る跨線橋はなく、線路の上を歩いてお隣のホームに渡ります。

こちらは海側のホームからの景色。

日本海の波音を聞きながら、はるか彼方まで続く美しい水平線をじっくり堪能できます。

• アクセス：【電車】日本海ひすいライン直江津駅より約1時間　【車】北陸自動車道親不知 IC より約10分

親不知駅（おやしらずえき）

こちらは市振駅のお隣、糸魚川市にある親不知駅。無人駅です。

創業は1912年と歴史あふれる駅の一つで、こちらも跨線橋はなく線路を渡ってお隣のホームへアクセスします。

ホームに降り立つと、海側に海の上を走る北陸自動車道が見え、その合間から美しい日本海が姿を見せます。

昔からある駅舎と、新しくつくられた高速道路、ふたつの新旧建造物と海が織りなす絶景がまた素敵です。

海と高速の陸橋も、不思議なコラボレーションを見せてくれます。

• アクセス：【電車】 日本海ひすいライン直江津駅より約55 分、【車】 北陸自動車道親不知 IC より約4分

青海駅（おうみえき）

こちらも無人駅で、親不知駅のお隣、糸魚川市にある駅です。1912年創業、駅舎は2階建てで、階段を登ると改札があります。

ホームからは、住宅地があるので残念ながら海は見えません。

改札前にある通路の窓からと、駅舎前の道路から住宅地の彼方にキラキラ輝く海の景色を眺望できます。

• アクセス：【電車】日本海ひすいライン直江津駅より約50分、【車】北陸自動車親不知IC より約10分