2022年3月に東京・新大久保の駅前にオープンしたばかりの韓国式居酒屋『駅前酒場(역전포차)』。90年代の韓国風屋台の居酒屋をイメージしたレトロなお店で、今韓国で流行りのメニューを楽しむことができるとSNSでも話題となっています。一体どんなお店なのか、実際に行ってみました!
リアルな韓国居酒屋気分を楽しめる『駅前酒場(역전포차)』
2022年3月に東京・新大久保の駅前にオープンしたばかりの韓国式居酒屋『駅前酒場(역전포차)』。
90年代の韓国風屋台の居酒屋をイメージした「レトロ居酒屋」で、今韓国で流行っているメニューを楽しむことができるとSNSでも話題となっています。
とっても細い階段を登っていくと、よりリアルな韓国感が溢れており、本当に韓国に旅行に来ているかのような気分に。
店内に入ると、内容やデザイン・小物など細かいところまで90年代の韓国居酒屋が再現されています。
コロナ禍でなかなか旅行にいくことができない今、現地に行かなくても本場の雰囲気が味わえるのは嬉しいですよね。
定番韓国料理から珍しいものまでメニューは豊富なラインナップ
メニューは、おつまみから炒め物、揚げ物、一品料理にご飯ものなど豊富なラインナップ。 キムチやチヂミ、ヤンニョムチキンといった韓国の定番料理が並んでいます。
韓国で流行中!カラフルな進化系いなり寿司「ユプチョバブ」
中でも気になるのが、今韓国でブームだという「韓国いなり寿司(ユブチョバプ)」。 ユブ=油揚げ、チョバプ=寿司という意味で、直訳すると「油揚げ寿司」。
日本のいなり寿司と違い、上に具材がたっぷりのっているカラフルな見た目で、見て楽しい、食べておいしいと人気のメニューなんです。
11:00~16:00のランチタイムには、10種類のいなり寿司からお好きな5種類を選べる「いなり寿司ランチセット」がおすすめ!
日替わりおかず3品、サラダ、ミニうどんとソフトドリンクが付いた、ボリューミーでお得なセットです。
いなり寿司は気になるものばかりで迷いましたが、今回は店員さんおすすめの5種類をチョイス。 写真左から「チーズタッカルビ」「かにかま玉子」「明太子エビ」「レモンチーズエビ」「チーズプルコギ」です。
どれもトッピングがたっぷりのっているカラフルな見た目で、いなり寿司の概念が覆されます。
一つ一つトッピングの味がしっかりしているので、いなり寿司というより、まるで一品料理を食べているかのような満足感があります。
ご飯には胡麻が混ぜ込まれていて、しっかり胡麻の風味も楽しむことができますよ。
日本のいなり寿司とは全く違った、まさに進化系いなり寿司!