飲食事業を展開する芋山は、“さつまいもを使った新感覚スイーツ”をテーマにした「銀座 芋山」を、4月3日(日)にグランドオープンした。
2種のさつまいもを使用
「銀座 芋山」では、さつまいも本来の甘さ・旨味を存分に引き出し、一つ一つ丁寧に手作りした芋スイーツを提供する。
さつまいもは茨城県産の「旭甘十郎 紅はるか」、石川県産の「五郎島金時」を使用。
「旭甘十郎 紅はるか」は、茨城県JA茨城旭村が生産するオリジナルブランド。収穫後1ヶ月以上の熟成をさせることで、さつまいものでんぷん質がゆっくりと糖化され、極めて糖度の高いさつまいもとなる。
石川県産の「五郎島金時」は、日本で有数の糖質系さつまいもと言われている。
見た目も香りも楽しめる芋モンブラン
「生搾り芋モンブラン」テイクアウト¥1,000(税込)/イートイン[和紅茶付き]¥1,800(税込)は、「旭甘十郎 紅はるか」「五郎島金時」をじっくり焼き芋に仕立ててから丁寧に裏ごしした、口あたりが滑らかな焼き芋モンブラン。注文が入ってから1つ1つ丁寧に絞り作る。
イートインでは、ガラスのドームに特別な手法でさつまいもの優しい香りをギュッと閉じ込め提供。見た目も美しく、香りも楽しめるこだわりの一品だ。
生クリームをベースに旭甘十郎の焼芋ペーストをブレンドした「芋山特製 おいもクリーム」と、アクセントに「芋チップス」をあわせる事で、食感も楽しめる。
贈答用にもおすすめのテイクアウトメニュー
テイクアウトは3品がラインアップ。
「芋モンブラン大福」¥2,200(税込) は、「芋山特製 おいもクリーム」を求肥で包み、こだわりの芋モンブランペーストをかけた一品。贈答用にもぴったりの高級感溢れるパッケージを使用している。
「細切り生芋けんぴ」¥800(税込)は、こだわりの細さにカットし自家製の蜜で絡めた芋けんぴ。厳選した菜種油でカラッと揚げたさつまいもは、考え抜かれた細さとカットで、素材そのものの美味しさを感じられる。
「大学芋」¥800(税込) は、「旭甘十郎 紅はるか」を使用。外側のパリパリ食感を出すために、2度揚げ芋を自家製蜜と絶妙なタイミングや火加減のあわせで調理している。外はパリパリ・中はホックリが特徴だ。