標高の高い山々がそびえる長野県蓼科周辺は、観光地としても人気のあるエリア。豊かな自然があふれ、四季折々の景色を楽しめることもあり、年間を通じて多くの観光客が足を運びます。そんな蓼科周辺にある、自然が織りなす絶景と観光には欠かせないオススメグルメをご紹介します。
蓼科で楽しむ神秘の絶景スポット
首都圏からも近く車でのアクセスも良好な、豊かな自然あふれる蓼科の絶景スポットをご紹介しましょう。
ジブリのような神秘的な世界が広がる蓼科大滝
蓼科を代表する、自然の絶景スポットである蓼科大滝。武田信玄が滝に打たれながら戦略を立てたとも言い伝えられています。
駐車場から遊歩道を10分弱歩くと、滝の音が聞こえてきます。蓼科大滝は、雑魚川を流れ落ちる最大の滝と言われ、その落差は25m。川沿いには東屋があり、そこから滝を眺める事ができます。マイナスイオンたっぷりの水飛沫が降り注いでくるような、臨場感ある滝の様子が目の前に広がります。
滝もさることながら、滝へ続く遊歩道も人気。というのも多くのこけが一体を埋め尽くし、ジブリの世界のような神秘的な光景が広がるからです。
映画やドラマのロケ地としても有名な、蓼科を誇る景勝地の一つです。
四季折々の美しさを見せる御射鹿池
茅野市奥蓼科の標高1,500mにある御射鹿池は、カラマツ林に囲まれた風光明媚な池で、有名な画家の東山魁夷が作品のモチーフにしたことでも知られています。周辺の景色が池に映り込み、美しいシンメトリーの風景が目の前に広がります。
春から夏にかけての新緑や秋の紅葉が特に人気で、多くの観光客が足を運びます。標高も高いことから夏場は避暑に訪れる人も少なくありません。
まるで絵画のように木々が池に映り込み、美しい光景を放ちます。大きな道沿いにあるのでアクセスも良好です。
蓼科で欠かせない!イチオシご当地グルメ
ソフトクリームが極上すぎる!牛乳専科もうもう
全長約88kmのドライブルートビーナスラインの沿線上にある蓼科第二牧場。このすぐ隣にある「牛乳専科もうもう」にはとれたての牛乳や乳製品などが並びます。
牛乳はもちろんなのですが、こちらで味わってほしいのがこのソフトクリーム。搾りたての牛乳を使った濃厚でまろやかな味わいのソフトクリーム(350円税込)は絶品です。
牧場の風景を楽しみながら絶品の乳製品を味わえるオススメスポットです。