0歳~3歳までの経験で未来が変わる!
赤ちゃんから大人へ成長する過程での自分で考える力や、相手の気持ちを感じる力、
コミュニケーション力、直感力を養うための脳育について学びました。
ベビーヨガレッチ
ベビーヨガレッチ…「ベビーヨガ」と「ストレッチ」を合体させた造語
わたしたちは、誰かと食事をするとき、仲の良い人と一緒だと安心しますよね。 あまり仲のよくない人と食事をしても気を遣い疲れてしまいます。
赤ちゃんも同じで、いつも一緒にいて、安心の出来るママとなら安心して、 ベビーヨガレッチを楽しむことが出来ます。
ベビーヨガレッチは、起こっている状況を、赤ちゃんに話しかけながら行うことで、身体と脳が連動し、バランス感覚を養うことが出来ます。
例えば、電車に乗っている際、 スマートフォンを見ていると、気持ち悪くなることはないですか? 電車に乗っているとき、スマートフォンではなく、景色を見ていた場合には、 自分の状況と視覚の状況は一致しているので、気持ち悪くなりづらいと思います。
幼少期からバランス感覚を養うことで、大人になった時の乗り物酔いを防ぐことにも繋がります。
また、体幹を鍛えることもできるので安定して座れるようになったり、正しい姿勢作りをすることで内臓も整います。
ベビーヨガレッチの効果は沢山ありすぎて、ここでは伝えきれないのですが、 自分が出産した際に、行いたいことの1つとなりました!
赤ちゃんサイン
赤ちゃんサインは発達段階上、まだ言葉を話せない赤ちゃんが手や身体で物事を表現することによって、
まるで会話をするかのように楽しくコミュニケーションが取れる最適な育児方法の一つです。
人は、“笑顔”と“怒った顔”を見分ける際、“怒った顔”の方がインプットされるのが早いようです。
そして、怒った人への対策を考えようとすることから脳にストレスを与えます。
赤ちゃんも同じで、早口や怒り口調の声を聞く事は、急激な刺激となり、脳にストレスを与えることとなります。
赤ちゃんは言葉が分からない分、サイン(ジェスチャー)と共に大きな声でゆっくりと、抑揚をつけ、笑顔でアイコンタクトをとりながら話しかけてあげましょう。
赤ちゃんが、ママの声を聴きながらサインを見ることで、記憶力アップや言語発達など脳の発達の好影響にも繋がります。
乳幼児食育マインド
ここでは、食育による五感の刺激を学びました。
「何の音?」「おいしいね」など、笑顔で話しかけながら食べることで、声による聴覚への刺激、笑顔による視覚への刺激に繋がります。
楽しくコミュニケーションをとりながら食べることが「味のすりこみ」に繋がり、大人になってからの好き嫌いに関係するとのことです。
腸は第二の脳とも言われています。
「脳腸相関」という用語がある通り、腸が元気だと脳にも良い影響を及ぼします。
日頃から腸内環境を整えておくことが大切ですね!