自分に事を多く語らない、相手から何を聞かれても自分のことをひたすら隠そうとする秘密主義者があなたの周りにもいませんか?今回は、そんな秘密主義者にはどんな心理が隠されているのか、またどういった性格なのかなど、男女別に紹介していきます。
秘密主義者の特徴とは?
干渉されるのを嫌う
秘密主義者は、人に干渉される事を嫌う特徴があります。多くの人は相手との関係を深めたい時「自分の事をもっと知ってほしい」「相手の事をもっと知りたい」という感情が生まれますが、秘密主義者は「自分の事を知られたくない」という感情が強くあります。
そのため、相手の事をもっと知ろう、理解しようという思いから問いかけをしても、あまり多くを語りません。ましてプライベートにまで立ち入るような干渉は、何より嫌うという特徴を持っています。
人の事も干渉しない
秘密主義者は人に干渉されたくないという特徴と合わせて、他人に対して干渉をしないという特徴もあわせ持っている事が多くなります。これは自分が干渉されることを嫌いますので、他人も干渉されることは嫌いだろうと自分と照らし合わせ配慮している場合もあります。
しかし多くの場合は配慮というよりも、人に対して全く興味がわかないため干渉する必要もないといった心理です。秘密主義者の多くは自分のことは知られたくない、他人の事も知りたくないといった煩わしい人間関係を嫌う人が多くなります。
秘密主義者な女性の心理5選
【秘密主義の心理1】人を信用できない
秘密主義者の女性は、人は信用出来ないという心理が働いている場合があります。世の中には全く警戒心もなく自分のことをオープンに話をする人がいる一方で、「信用できるのは家族だけ」もしくは「信用できるのは自分だけ」という固定観念を持っている人もいます。
そんなある一部の人しか信用しない、自分だけしか信用しないタイプは、些細な質問に対しても疑念を抱きます。常に「この質問の裏にはどんな意図が?」と疑い、多くを語ろうとしません。
【秘密主義の心理2】人に知られたくない隠し事がある
秘密主義者の女性は、人に知られたくない何かがあり、それを隠そうという心理が働いている場合があります。全てを隠す必要はなくても、自分の何気ない発言からその隠し事がバレてしまうのではという心理が働いて、口数が少なくなります。
このタイプの秘密主義者の女性は、ガードも硬くあえて人から避けるような行動を取ったり、人の集まりには参加しない事も多くなります。そのため周囲からは秘密主義者という印象を持たれがちですが、実は隠したい事はたった一つの場合もあります。
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【秘密主義の心理3】劣等感を持っている
秘密主義者の女性は、自分に対して強い劣等感を持っている場合もあります。自分は人より劣っているという心理から、言葉少なくなってしまうタイプです。自分のことを多く語らない事で、周囲からは秘密主義者に見えてしまいます。
しかし本人は秘密にしている意識はなく、「自分のプライベートなんて本当は興味ないだろう」「気を遣って聞いてくれているのだろう」といったネガティブな発想から、逆に気を遣ってあまり多くを語ろうとしません。
自信がない人の行動や言動を紹介しています。
【秘密主義の心理4】過去のトラウマ
秘密主義者の女性は、過去のトラウマから秘密主義になる事もあります。過去信用して何もかも打ち明けたていた相手から裏切られた経験から、「もうあんな思いはしたくない」という心理が働いて秘密主義になります。
また自分の発言で相手に不快な思いをさせた、トラブルを招いた、関係に亀裂が生じたなどの経験を持つ人も、自分が発言する事に自信を失い言葉少なくなります。そのため周囲からは秘密主義という印象を持たれてしまいます。
【秘密主義の心理5】自立心が高い
秘密主義の女性は、集団で行動することを苦手とする心理の場合もあります。女性は特にグループで行動したり、集団の中にいることで安心するタイプが多くなりますが、中にはグループや集団で行動する事を性格的に苦手とする自立心の高い女性も当然います。
そのためグループや集団にいる女性から誘いの声があっても、その中に入る事を拒否する事も多くなります。グループや集団の中にいる女性から見ると、その行動が秘密主義に映る事もあります。
秘密主義者な男性の心理5選
【秘密主義の心理6】警戒心が強い
秘密主義の男性は、警戒心を強く持っている場合があります。この警戒心の強い秘密主義の男性は、人に対して警戒するだけでなく、普段の何気ない出来事などにも不信感を抱き、常に神経を張り詰めて慎重に行動に移します。
そのため、自然に他人を寄せ付けないオーラが出てしまう事も多くなります。周囲にいる人はその寄せ付けないオーラを察し、何も語らないといういうよりは問いかける事すら躊躇させてしまうタイプの秘密主義者です。
【秘密主義の心理7】仕事とプライベートは分けたい
秘密主義者の男性は、仕事とプライベートはきっちり分けたいという心理から秘密主義になる事もあります。このタイプの秘密主義者は全ての人に対して秘密主義というわけではなく、職場の人間にはプライベートな事は語らない秘密主義者です。
そのためプライベートでは全く違う、オープンな一面を持っている事もあります。また信用できる友人はたくさんいるので、あえて職場で密な関係を作る必要もないといった考えから、職場では秘密主義者になる事もあります。
【秘密主義の心理8】一人が好き
秘密主義者の男性は、一人でいる事が好きといった単純な理由で秘密主義者になる事があります。このタイプの秘密主義者は一人でいる空間が何よりも落ち着けるので、秘密主義というよりも人との接点を持ちたがらないタイプです。
周囲の人が関係を深めようと思っても、本人は関係を深める事を望んでいないので、出来るだけ人と関わらないように行動します。そのため周囲からは秘密主義者に移る事があいます。一人が好きな男性の心理を紹介しています。
【秘密主義の心理9】コミュニケーションを取るのが苦手
秘密主義者の男性は、ただ単にコミュニケーションを取るのが苦手なだけの場合もあります。人とフレンドリーに接する事が出来る人もいれば、なかなかうまく話をする事が出来ないコミュニケーションを取るのが苦手な人もいます。
プライベートなことを聞いた時、スラスラの流暢に話を出来る人もいれば、なかなか言葉が出てこない人もいます。そんな話下手な人も見方によっては「話したくない」と捉えられ、秘密主義に見えてしまう事もあります。
【秘密主義の心理10】人を見下している
秘密主義者の男性の中には、人を見下す心理から秘密主義になる人もいます。「お前ごときになんで自分のプライベートを教えなくちゃいけないんだ」といった感じで、人を見下して離す必要はないという心理から秘密主義になります。
この人を見下して秘密主義になるタイプは、誰に対しても秘密主義というわけではなく、自分が目上ととらえている相手に対してはプライベートな問いかけにも即答します。質の悪い人を選んで秘密主義になるタイプです。