マンホールカードをご存知ですか?愛媛県松山市にある大人気の観光地である最古の温泉街「道後温泉」で、散策しながらご当地マンホールが描かれたマンホールカードを集めてみませんか?

ご当地マンホールとマンホールカード

【愛媛】道後温泉で集めたいご当地マンホールカード1.jpg
(画像=ririco、トリップノートより引用)

各自治体に設置されている、各地の魅力が描かれたオリジナルデザインのご当地マンホールが描かれた「マンホールカード」は、下水道広報プラットホーム(GKP)が企画・監修し、各自治体で無料配布されているコレクタブルカードのことです。

世界に誇る日本のマンホールの魅力を伝え、下水道への関心を深めることを目的に開始され、2022年3月現在第16弾まで発行されています。第1弾から数えると607自治体で837種のカードが作られ、累計発行枚数は770万枚になるほどの人気ぶり。

水道局や市役所などの公的機関だけでなく、道の駅や観光施設など旅先で入手しやすい場所でも多く配布されているので、旅の記念に集めることができるオススメのアイテムです。配布は1人1枚。名前や住所の記入を求められることがあります。

配布中のマンホールカードについては、公式ホームページから都道府県単位で検索することができます。

道後温泉でもらえるマンホールカード

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(画像=ririco、トリップノートより引用)

道後温泉内の観光スポットでは、2種類のご当地マンホールにちなんだマンホールカードを集めることができます。

「火の鳥」デザインマンホール

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(画像=ririco、トリップノートより引用)

道後温泉本館では、2019年1月から2024年12月末まで営業しながらの修繕工事が行われており、工事期間中は、道後REBORNプロジェクトが実施されています。

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(画像=ririco、トリップノートより引用)

「本館保存修理工事という歴史を伝え、『火の鳥』が工事完了後も道後を見守り続ける」というコンセプトのもと作られたマンホールには、歴史ある「道後温泉本館」と手塚治虫先生の「火の鳥」がデザインされています。