さまざまな効果が期待されるベビーマッサージ。

ベビーマッサージは、赤ちゃんだけではなくママ・パパにも効果があるものです。

ベビーマッサージによって赤ちゃんとママ・パパに起こる効果をご紹介します!

ベビーマッサージってどんなもの?効果はある?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ベビーマッサージは、赤ちゃんのカラダに直接触れることで、まだ言葉が話せない赤ちゃんとママ・パパによるコミュニケーション手段になるものです。

ベビーマッサージは赤ちゃんの発育を促進したり、マッサージをするママ・パパにもリラックス効果があったりと、さまざまな効果がみられます。

マッサージと言っても、もみほぐすということはなく、優しく赤ちゃんのカラダを撫でるのがメインです。

ベビーマッサージにはいくつかの種類があり、服を着たままマッサージをする方法や、オイルを使って肌を直に撫でる方法などがあります。

ベビーマッサージで赤ちゃんに起こる効果4つ

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

赤ちゃんとのコミュニケーションになり、赤ちゃんの心身に良い影響を与えると話題のベビーマッサージ。

さまざまな効果が得られるそうですが、具体的にどのようなものでしょうか?

ベビーマッサージで赤ちゃんに起こる効果4つをご紹介します。

脳やカラダの発達を促進

赤ちゃんの五感にさまざまな刺激を与えることは、赤ちゃんの脳の発達を手助けします。

赤ちゃんに話しかけながら行うベビーマッサージは、赤ちゃんの耳や皮膚を刺激し、触覚や聴覚に働きかけます。

特に触覚への刺激は、脳を活性化させるのに重要なポイントです。

ベビーマッサージは、脳だけではなくカラダの発育にも効果が見られ、カラダを撫でることで血行が良くなり、ミルクなどの栄養の吸収が良くなります。

さらに、ほど良い圧を加えたマッサージは筋肉の発達も促し、身長体重の増加も期待できます。

免疫力アップ

ベビーマッサージは、赤ちゃんの肌への心地良い刺激になり、ストレスホルモンを抑制し、免疫力アップにもつながります。

また、赤ちゃんのカラダ全体を刺激することで、胃腸の働きを活性化させ、お腹の健康にも役立ちます。

お腹を整えることもまた免疫力アップにつながるもの。

胃腸が活性化されると、食べ物をよく消化できるようになり、赤ちゃんのお腹の不調を改善してくれます。

ガスや便秘などにも効果が見られます。

よく寝てくれる

よく眠れないと、赤ちゃんはゴキゲン斜めになってしまい、夜泣きも増えてしまいます。

そうすると、ママ・パパへの負担も増加。

ベビーマッサージは、赤ちゃんの睡眠も手助けしてくれます。

リラックス効果があるベビーマッサージにより、眠りが深くなり、ぐっすり寝てくれるようになります。

よく眠ることは成長ホルモンの分泌も促進し、身長体重の増加にもつながります。

夜泣きも少なくなり、ママ・パパの心労も軽減するでしょう。

不安を解消

ママ・パパとのスキンシップは、赤ちゃんの情緒を安定させてくれます。

赤ちゃんは、生まれてから経験することすべてが新しく、新しい刺激の毎日によってストレスを受けています。

さまざまな刺激は赤ちゃんの発育に必要なものですが、それによって蓄積したストレスの解消も同時に必要です。

心地良いベビーマッサージは、赤ちゃんのストレス解消に適したものです。

ママ・パパと触れ合うことで不安も解消し、赤ちゃんの安心につながります。