“地球環境にも人にも優しいおもちゃ”の提供をめざす「おもちゃナビ」は、4月1日(金)より「おもちゃのレンタル サブスクリプションサービス」をスタートした。

約150種類のおもちゃを用意

「おもちゃのレンタル サブスクリプションサービス」では、選りすぐりのおもちゃ約150種類を、子どもたちの年齢や機能別に体系化した独自プランに基づいて届ける。類似サービスを提供する会社は数多くあるが、同社のサービスは少し趣が異なる3つの特長がある。

古今東西の優れた玩具の提供

1つ目は『古今東西の優れた玩具の提供』。長く愛され続けてきたおもちゃは、子どもたちの心を鷲づかみにし、五感を刺激して感性を豊かにしてくれる。世界中の子どもたちに支持され続けてきた逸品おもちゃを使ってみたいけれど、高価だし子どもが気に入るかどうかが分からないから購入するのはちょっと躊躇する…そんな悩みを解消する。

『STRAIGHT PRESS』より引用
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

ドイツ・ジーナ社の「ベビーキューブ」や、

『STRAIGHT PRESS』より引用
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

スイス・アルビスブラン社の「メリーゴーランド」などがラインアップしている。

機能別に体系化された独自プランに基づいた玩具の提供

2つ目は『機能別に体系化された独自プランに基づいた玩具の提供』。食事同様、おもちゃもバランス良く取り入れることが大切だとの考察により、機能別に分類したおもちゃを1~5年のスパンで体系的にプラニングして届ける。

地球環境問題を考えたおもちゃの提供

3つ目は『地球環境問題を考えたおもちゃの提供』。

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(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

ドイツ・ハペ社の「にほん米がらがらつみき」や、

『STRAIGHT PRESS』より引用
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

インド・マヤオーガニックの「カビー」など、木製玩具・布製玩具・紙製玩具を中心に、植物由来のプラスチックや地球環境に配慮したおもちゃを積極的に取り込んでいる。おもちゃをレンタルしてシェアすること自体がエコではあるが、同サービスではさらに一歩進んで、おもちゃの素材で地球環境問題も考えていこうというのがねらい。利用者といっしょにSDGsについて考えることも目指している。