暖かくなってきた春の季節は絶好のお花見びより。見頃を迎えた桜を見に行くのもいいけれど、「遠出してでも感動的な景色に出会いたい!」なんてご家庭も多いはず。子どもに壮大な花の風景を見せたいなら、この春限定の特別な花の祝祭に足を運んではいかが?
長崎県が誇る花のテーマパーク・ハウステンボスでは、開業30周年を記念したビッグイベント「フラワーフェスティバル~花の街の祝祭~」を開催中。異国情緒にあふれた広大かつ美しい庭園には、春の到来をお祝いする特別な展示やイベントが盛りだくさん。多彩な花がパーク内を覆い尽くす感動の風景に出会えちゃうんですよ!
“日本一広いテーマパーク”として有名なハウステンボス。お祝いムードに包まれた約152万㎡にも及ぶパーク内では、名物のチューリップが花開き、さまざまなアトラクションが開催されています。
イベントの見どころのひとつが、生花で彩られたパレードカーとカラフルな衣装を身にまとったキャストが行進するパレード。春の訪れを祝うメイポールダンスや、「歌劇 ザ・レビュー ハウステンボス」などのショーも見逃せません!
美しい異国の建物や花壇をバックに踊るキャストの姿は、見ているだけで気持ちがワクワクしちゃうもの。賑やかな雰囲気に子どもたちの笑顔も自然と増えていくこと間違いなしです。
ハウステンボスを代表する春の人気イベントが「チューリップ祭」。4月10日(日)までの期間中、およそ100万本のチューリップが花壇を埋め尽くします。風車をバックに咲き誇る無数のチューリップはまるでヨーロッパのよう。カメラを片手に足を運んで、異国感たっぷりの記念写真にチャレンジしてみてください。
特に注目したいのは、日本とオランダの友好400周年にあわせて命名された、約10万本の「ハウステンボス」という品種のチューリップ!薄いピンクのフリルがついた愛くるしい姿は、春の訪れを知らせる妖精のように見えるかも?
また、新しい試みとして、“花の公園”として世界的に有名なオランダの「キューケンホフ公園」をイメージした花壇も登場!デジタルでも花を楽しめる体験型アトラクションをはじめ、華やかなフォトスポットも必見です。
季節の花を楽しめるイベントだけでなく、“春の食”も大充実。地元長崎産の食材を使った旬のグルメも盛りだくさんとなっています。
2022年の3月25日(金)で開業30周年を迎えたハウステンボス。これまでの感謝を込めた記念イベントの数々に参加できるので、子どもと大人どちらでも楽しめるテーマパークです。
花の祝典はゴールデンウィークごろまで続くので、少し遅めのお花見旅行にもぴったり!この春は家族みんなで、花と夢がいっぱいのハウステンボスに足を運んでみては?
【イベント詳細】
名称:~花の街の祝祭~ フラワーフェスティバル
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1−1
期間:2月26日(土) ~ 5月6日(金)
開園時間:9:00〜20:00
※天候その他事由により開花状況は変動する場合があります。
<文=杉山元洋>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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