Twitterにおけるハッシュタグを活用したキャンペーン5選
Twitterのハッシュタグはリサーチして利用することで、インプレッションやエンゲージメントの増加が期待できます。
また使い方次第では、商品やサービスのキャンペーンにも活用できます。
では実際に企業はTwitterのハッシュタグを使って、どのような運用をしているのでしょうか。
ここからはTwitterのハッシュタグを使ったキャンペーンの事例を紹介します。
事例1:キリンビール
キリンビールは新商品をプレゼントするキャンペーンに、商品名とオリジナルのハッシュタグを活用しました。
キリンビールが発売した「麹レモンサワー」に関するキャンペーンを実施。
「#レモンサワーには麹が必要だった」「#麹レモンサワー」の2種類を含む感想をツイートしたユーザーの中から抽選で200名に同商品をプレゼントしました。
商品に対する感想とハッシュタグをキャンペーンの参加条件にしたことで、商品の購買意欲アップやハッシュタグによるブランディングなど、さまざまな効果が期待できます。
発売して間もない新商品の口コミをスムーズに進められた事例の1つです。
事例2:シネマトゥデイ
映画の最新情報を更新しているシネマトゥデイでは、映画に出演している俳優や女優さんの名前や映画のタイトルをハッシュタグにしてツイートしています。
俳優や女優さん、映画タイトルはハッシュタグ検索されやすいため、興味を持っているユーザーからの流入が期待できます。
日常のツイートから固有名詞のハッシュタグを活用することで、ハッシュタグを通した流入を増やしているアカウントの1つです。
事例3:スターバックスジャパン
スターバックスジャパンは新作のドリンクやフードの商品名をすべてハッシュタグにしてツイートしています。
新商品の名称をハッシュタグにすることで、ツイートを見たユーザーが興味を持ってくれて、他のユーザーの口コミツイートを見る機会が生まれます。
実際に商品を購入したユーザーの口コミや評価を参考にすることで、新商品の認知拡大につながっている事例の1つです。
事例4:ユニクロ
ユニクロの公式Twitterアカウントは、日常的に商品やお買い得な情報などを発信しています。
その中で、季節のイベントに合わせたハッシュタグを使って、シーズンごとのアイテムを紹介している点がアカウントの特徴です。
例えば、「#まんがの日」にはマンガのキャラクターに関連したアイテムを使ったファッションコーデを掲載しています。
季節のイベントだけではなく、「#くるぶし出していきましょう。」のように商品の認知拡大を狙ったハッシュタグを作って発信。
共感したユーザーによってハッシュタグを活用したツイートが増えており、ユーザー同士がコミュニケーションをとれるコミュニティのような役割を担っています。
事例5:ポカリスエット
大塚製薬が発売しているポカリスエットでは、オリジナルのハッシュタグ「#ポカリのまなきゃ」や「ポカリたべなきゃ」を活用したキャンペーンを実施しています。
上記のハッシュタグをつけて写真や動画をツイートすることで、オリジナルグッズがあたります。
特にポカリスエットが恋しくなる夏にキャンペーンを実施することで、キャンペーン参加者は増加。
ハッシュタグに投稿数によって当選者の数が増える仕組みを採用することで、より高い効果を出しました。
Twitterのハッシュタグを効果的に活用して、効果的なSNS運用を目指そう
今回はTwitterのハッシュタグの付け方や効果的な活用方法、キャンペーン事例について紹介しました。
Twitterではハッシュタグをつけることで、さまざまなユーザーに情報を発信できます。
ハッシュタグはブランディングとして活用できたり、一目でツイート内容が理解できたりなど、運用におけるメリットが多いです。
また、オリジナルのハッシュタグや人気のハッシュタグを利用することで企業の商品やサービスの売上アップにつながります。
Twitterでより効果的にハッシュタグをつけるためには、ツールを使った効果的なハッシュタグの検索が重要です。
今回紹介したハッシュタグの事例などを参考に、自社にとって効果的なTwitter運用を目指しましょう。
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