和歌山県田辺市にある「わたらせ温泉 ホテルささゆり」は、世界遺産・熊野古道の山々に囲まれた自然豊かな四村川のほとりに位置する、温泉が自慢の心の宿です!開放的なロビー・明るいレストラン・手入れが行き届いたお部屋・そして何よりもスタッフの笑顔とおもてなしの心が魅力で、旅の疲れも吹っ飛びます。日帰り入浴もできますよ。
開放的なロビー
チェックインの際、フロントで温かくスタッフが出迎えてくださった後は、こちらのロビーで季節に合ったお茶と小菓子で歓迎してくださいます。ロビーの片隅には、無料貸し出しされているサイクリング車が置いてありますので、お天気のいい日に、近くをブラリと走るのもいいかもしれませんね。
フロントには、夜の遅い時間を除いてスタッフが常駐されていて、近くを通る度に笑顔での挨拶とともに、+αの一言も添えてくださいますので、まるでお家にいるような感覚で過ごすことができますよ。
清潔感のあるお部屋
一番部屋数の多い和洋室のお部屋には、床の間付の8畳の和室と、32㎡の洋室と洗面&トイレがあります。お部屋は全室禁煙になっていて、ロビー1階に喫煙場所があります。
チェックイン後に、お茶を入れて机に置いてあるお菓子をいただくと、ほっこりしますよ。お湯が机にセットされていますが、冷蔵庫にも1人に付き1本(500mlのペットボトル)のミネラルウォーターがサービスで置いてあります。浴衣とバスタオルは、1人2枚用意してくださっているので、湯上りも気持ちよく過ごせます。
夕食を終えてお部屋に戻ると、小さなおにぎりとお漬物の夜食がテーブルに用意されていました。露天風呂巡りでは体力も使って、ちょっぴりお腹もすくので、夕食の後でもきっと美味しくいただけるはず。
ベッドには、かたい枕と柔らかい枕が2つセットされていますので、お好みの枕でグッスリ眠れますよ。
五感で旬を堪能できるお料理
朝食と夕食は1階のレストランで、目にも鮮やかな四季折々の心のこもったご馳走をいただくことができます。田辺市では、紀州梅酒で乾杯する条例があるようですので、夕食時には紀州南高梅から抽出した梅酒で乾杯してから、「いただきま~す!」。
お料理は、タイミングを見計らって一番いい状態で運んできてくださいます。素材の持ち味を引き立てる味付けで、器とのバランスも素晴らしいです。夕食では、和歌山ブランドの熊野牛もいただけます。とても柔らかくジューシーなお肉です。
大きな窓ガラスから見える景色も、朝と夜では、それぞれの趣を楽しめますよ。朝食時には、飲用の効能もある温泉のお湯で炊きあげられた温泉粥がいただけます。お目覚めのお腹に優しく、人気の一品です。