ベビーマッサージをしてはいけない時
ベビーマッサージをやるベストなタイミングがある一方、絶対にやってはいけないタイミングもあります。
予防接種前後2日間
赤ちゃんは1歳を迎えるまでにも麻疹などいろんな予防接種を受けることになります。
小さくて異物に対してもまだ免疫のない赤ちゃんの体は、予防接種後はただでさえ体調を崩しやすいです。
そんな時に全身を揉みほぐすベビーマッサージはもってのほか。
接種後は特に危険なので、安静にさせることに努めましょう。
接種前にベビーマッサージをするのも赤ちゃんの体を興奮状態にすることもあるので、そんな状態で予防接種を受けると予想外の副作用が出る場合もあります。
なるべく控えましょう。
ベビーマッサージを日常にやるときは、予防接種の予定をしっかり確認しておきましょう。
赤ちゃんの首がすわっていない
赤ちゃんは首がすわるまでに時間がかかります。
生後数か月の赤ちゃんの首はだいぶ不安定なので、仰向けでもうつぶせでもマッサージのために体制を変えようと、無理に動かすのは危険です。
急ぐ必要はないので、赤ちゃんの首がしっかりすわるまでお待ちください。
赤ちゃんの機嫌、体調が悪い
これまでも述べてきましたが、赤ちゃんが精神的、肉体的に疲れている時にベビーマッサージをやるのは逆効果。
大人ならそういうときこそマッサージをしてほしいものですが、赤ちゃんの機嫌や体調が悪い時に無理にマッサージをすると大泣きされてしまう場合があります。
体調が悪い時は安静にさせ、場合によっては病院に連れていきましょう。
機嫌が悪い時は眠い、お腹が空いているなどの原因を探ってそれを解消してあげましょう。
室温や照明があっていない場合もあるので、調節も必要です。
ベストなタイミングでベビーマッサージをしよう
いろいろ解説してきましたが、ベビーマッサージはお子さんに合ったベストなタイミングを見つけてやってあげましょう。
どちらかというとやってはいけないタイミングを念頭に置いていただきたいです。
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