日本の映画である『ドライブ・マイ・カー』が、「第94回アカデミー賞授賞式」で見事、国際長編映画賞を受賞した。
米時間3月27日、米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて、映画界最高峰の祭典「第94回アカデミー賞授賞式」が開催。映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が6部門、『コーダ あいのうた』が作品賞含む3部門、『タミー・フェイの瞳』が2部門受賞した。
今回の賞で『ドライブ・マイ・カー』は、作品賞、監督賞、国際長編映画賞、脚色賞の4部門のノミネートを果たし、見事、国際長編映画賞を受賞。また作品賞と脚色賞へのノミネートは日本映画として初とだけあって、国内でもこの快挙は話題となった。
国際長編映画賞を受賞後、ステージに登壇した濱口竜介監督は、日本語と英語を交えながら興奮した様子でスピーチをおこなった。
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