学習塾を運営する桜華総合学院が、新たなサービスとして、メタバース(仮想空間)内に個別指導塾「めたこや」をオープン。どこにいてもパソコン1台で塾に通え、現実に塾に通っているような感覚で指導が受けられる、まさに21世紀の新しい現代の寺子屋だ。
新しいオンライン個別指導塾「めたこや」
「めたこや」は、「寺子屋」という伝統的な教育と「メタバース」による仮想空間をかけあわせた新しいオンライン個別指導塾。
昨今、勉強についていけない、学校になじめないといった理由やコロナ感染を避けるためなど、長期欠席している児童生徒が増加している。また、コロナ禍によるコミュニケーション不足、休校や時差登校による対面授業とオンライン授業の併用など、学び方の変化に不安を抱く子どもたちや保護者が増えている。
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)
そこで、桜華総合学院はかつての寺子屋(無学年制のフリースクール)のような学習塾を仮想空間内に開校することに。講師が一方的に教えるだけではなく、同じ空間内にいる仲間同士で教え合うアクティブラーニングを実現し、双方向対話型の授業を行う。
「めたこや」では、オンライン会議システムのように常に画面を見る必要もなく、自由に教室に出入りすることが可能で、分からない箇所を何度でも聞くことができる。また、全国各地から集まった塾生同士でコミュニケーションが取れるような特別講座も随時開講し、モチベーションアップを図っていく。
【こちらの記事も読まれています】
