リリー・コリンズが、「エミリー、パリへ行く」撮影時の苦労を明かしている。
3月22日(火)、ジミー・ファロンが司会をつとめるトーク番組「The Tonight Show」に出演した女優のリリー・コリンズは、自身が主演した人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」の撮影時、週に一回のペースでフットドクターに通っていたことを告白した。有名デザイナーのハイヒールをはいてパリの石畳を歩くことで、足の指に激痛が走っていたのだという。
番組内で「本当に、冗談じゃなく、毎週フットドクターに診てもらっていたの。撮影中はいつもヒールだったから」と語ったリリーは、「靴ごとに、それぞれ違う中敷きを入れていたわ。本当のことよ。私も歳を取ったなって感じてた」と明かした。
さらに、今後、別の街を舞台にしたスピンオフドラマがあれば、今度はフラットシューズで参加したいと率直な思いを口にしたリリーは、「それだと、『エミリー、ペタンコ靴をはく』になっちゃうわね」と語り、笑いを誘った。
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