2位のロンブー田村淳は、44歳で慶應大学大学院に入学 31%

2位には、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48)がランクイン。田村はAbemaTVの番組の企画で青山学院大学への入学を目指していましたが、不合格に。

 その直後に慶應大学法学部・通信教育過程を受験し、小論文を含む書類選考を経て、2018年に44歳で入学を果たしました。しかし在学中は、大学の試験と仕事のスケジュールの調整に苦戦。

 他の学び方がないかと考えた田村は、大学卒業実績はなくても「大学卒業相当の経験」があれば受験できる大学院の存在を知り、2019年に45歳で慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科へ入学を果たしました。今年3月には、修士課程を修了したことを報告しています。

 大学院では、青学受験前から興味のあった「人の“死に方”に多様性を提案すること」を研究。「itakoto(イタコト)」という遺書動画サービスを立ち上げました。

1位の萩本欽一は、74歳で駒澤大学仏教学部に入学 33%

2位はロンブー淳「大学に社会人入学した」意外な芸能人ランキング
(画像=『女子SPA!』より引用)

『欽ちゃんの、ボクはボケない大学生。』(文藝春秋)

 1位には、欽ちゃんこと萩本欽一(80)がランクイン。2015年に73歳で駒澤大学仏教学部の社会人特別入試に合格し、入学を果たしました。もともとは自身の認知症対策のために勉強していましたが、次第に勉強の面白さを実感。その中でも興味を持った仏教を学ぼうと思ったことが、入学のきっかけでした。

 しかし、78歳だった2019年5月に自主退学。「お笑いの仕事がすごい邪魔だった」と感じるほど学業に専念していましたが、とあるファンから「昔、腹が痛くなるほど笑わせてもらった」と言われたことで考え方に変化が起きたといいます。

 「最近は腹が痛くなるほど笑わせてない」と痛感した欽ちゃんは、「自分が全力で笑いに取り組める時間はそう長くはなく焦りを感じた」ことを機に退学を決意した、とのちに語っていました。

 最近は、YouTubeチャンネル「萩本企画」で『欽ちゃん、80歳の挑戦』と題した配信を週に3回行っています。

 以上、社会人になってから大学・大学院に合格した芸能人のなかで「意外だ」と感じる人についてご紹介しました。社会人を経験したからこそ、学びたいことができる人が多いのかもしれませんね。

※【調査概要】 調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30~49歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2022年3月15日 有効回答者数:30~49歳女性200人

<文/るしやま> るしやま

提供・女子SPA!



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