「かなり衝撃的な夫の趣味を知りました。不倫ではないのですが、一生許すことはないですね」
写真はイメージです(以下同じ)
新婚ホヤホヤの幸せな時間を過ごしていると思いきや、柴田かりん(28歳・仮名)さんは、夫の知らない側面を知ることとなります。
憧れの先輩とゴールイン。順風満帆な新婚生活のはずが……
柴田さんは、大学生時代に知り合った憧れの先輩と付き合い、見事ゴールイン。“ある日”を迎えるまでは、すべてが順調に進んでいたと語ります。
「一児の子どもを授かり、家族3人で幸せに過ごしていました。夫は仕事で忙しそうでしたが、休みの日には積極的に子どもとも遊んでくれていたので、特に不満もなかったです」
このまま順調な生活が続けばよかったのですが、結婚4年目にして夫の信じられない趣味を目の当たりにします。
「ある日、子どもと夫の3人で公園に遊びに行き、夫のカメラで写真を撮って楽しみました。数日経ってからそのことを思い出し、夫のパソコンを借りて写真を読み込もうとしたときです。
写真がどこにあるのか見当たらず、フォルダを探っていたら、『◯◯ちゃん』とタイトル付けされたフォルダが複数あったんです。まさかとは思いましたが、そのフォルダを開いてみました」
フォルダの中には500枚ものヌード写真が
複数の女性が分けられたフォルダを発見。その中身はというと……。
「フォルダを開くと、若い女性の裸の写真が数え切れないほどありました。なかには体のパーツのみをアップした生々しいものもあり、見るに耐えませんでしたね」
柴田さんは夫の帰宅を待ち、問い詰めます。
「夫が仕事から帰ってきたタイミングで、フォルダに入っていた写真を突き出し、どういうことなのかと聞きました。夫の表情がすぐに変わり、焦りながらも最初は言い訳を並べていました。
ですが、ここまできたら言い逃れはできないですよね。そして夫は渋々、趣味として都内のスタジオに行って女性の裸を撮っていたと自白しました」
そのスタジオを調べてみると、いかにも怪しい雰囲気が漂うホームページに辿り着きます。
「20代前半でしょうか。何十人もの若い女性が在籍しているスタジオでした。仕組みとしては、女性のモデルを指名し、コスプレや下着の姿から徐々に脱いでもらい、その過程を撮っていくものでした。夫の趣味は受け入れ難いです」