妊娠が発覚し、これから出産する産婦人科を決めていかなければいけない妊婦さんは、県内のどの産婦人科にしたら良いか分からないという方も多いと思います。どんな産婦人科があり、どんなポイントが特徴なのか、3つの産婦人科を紹介していきます。是非産婦人科選びの参考にしてみてくださいね。

みなさん、こんにちは♪

ご当地ライター山梨担当のanriです*

お腹に生命を授かり、これからの生活が楽しみ、という方もたくさんいるのではないでしょうか♡

出産はお母さんにとっても、赤ちゃんにとっても初めての共同作業です。

どんな出産にも、楽な出産はひとつもなく、特に初産の妊婦さんは不安でいっぱいかと思います。

できるなら自分と赤ちゃんのふたりの生命を預けることのできる、信頼のできる産婦人科で出産に臨みたいですよね*

そこで今回は、山梨県内にある産婦人科を紹介していきたいと思います◎

他県に比べると少ない山梨の産婦人科*

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

山梨県内にある産婦人科は、全部で33箇所。

他県に比べると少ない印象を受けます.∘

県内の産婦人科のほとんどが、無痛分娩に対応しておらず、自然分娩の産院に対応しています。

また、産婦人科のなかでも、お産に対応していないという産婦人科もあります。

もしも気になる産婦人科があれば、お産に対応しているのかどうか、確認が必要です*

暖かい雰囲気が特徴◎依田産婦人科クリニック

甲府市城東に位置する依田産婦人科クリニック*

こちらは、バス停からも徒歩1分と、車を所持していない妊婦さんでも、受診する際に通いやすい立地の産婦人科です。

依田産婦人科クリニックの裏には、幼稚園があり、一時預かりをしてくれるので、受診する際や、母親学級などの際に、お子様を預かってもらうことができます♥

健診の際は毎回4Dエコーで赤ちゃんを見せてもらうことができたり、エコーの映像を録画することができたり、健診の度にお腹の赤ちゃんの状態とお母さんの状態をカードにした成長アルバムを貰うことができます♪

また、毎週水曜日にはヨガインストラクターを招き、マタニティヨガが開催されます。

腹式呼吸の呼吸法を会得したり、腰痛や股関節痛の緩和などの効果がマタニティヨガにはあります*

安産に向けて、たくさんの妊婦さんがマタニティヨガに参加しており、中には出産日間近の妊婦さんも参加していたことがあったようです♡

そして同じ水曜日には、ママの部屋と呼ばれる、ママさんが集まるプチイベントも開催されています。

このママの部屋は、依田産婦人科クリニックで出産したママさん関係なく、参加することができるイベントで、月齢の近いママさん同士の交流の場にもなっているそうです♪

ご飯がおいしい!梶山クリニック

梶山クリニックは、昭和36年に創設された産婦人科です*

山梨県立中央病院や、国立病院機構甲府病院など、山梨県内の様々な病院と連携が取れているクリニックで、ホームドクターのような役割を果たすことのできるクリニックでもあります♪

母親学級は、初産と経産に分けて開催されており、初産の方は第三木曜日、経産の方は第四木曜日に開催されています。 母親学級のあとは、ティーブレークタイムと称して、手作りケーキを召し上がっていただくことができ、院内の見学もすることができます◎

この手作りケーキは、もちろん入院中におやつとして召し上がることができます♥

前もって院内の施設の見学をすることができるのは、他の産婦人科ではあまりできるところが少ないので、どんな施設があるのか確認することができ、安心してお産をすることができますよね◎

ここ梶山クリニックは、ご飯からおやつまで、食べるものすべてがおいしい!と評判の産婦人科クリニックです。

和風・洋風・中華とさまざまなメニューが用意されており、ここの食事目当てに第二子以降も梶山クリニックでお産をするママさんたちも多いみたいですよ*

長いお産から開放されたあとは、おいしい食事が待っている!と希望を持ってお産に臨むママさんも多いので、食べることが大好きな妊婦さんは、おすすめのクリニックです♪

また、梶山クリニックでは、ベビーフォトも撮影していただくことができます。 背景や衣装はクリニックのスタッフの手作りで、完成度も高く、毎月変わっていくので、自分の赤ちゃんはどんな撮影セットでベビーフォトを撮ってもらえるのか楽しみ!というママさんもいらっしゃいます♡

なかなか新生児の時期に、衣装や背景にこだわった写真というのは、撮影する気力もなかったりするので、入院中にクリニックで可愛い写真を撮ってもらえるのは、ママとしても有難いポイントのひとつです*