イニエスタの年齢は？息子・パウロ君が可愛い！現在の凄さも解説！

イニエスタの凄さとは？わかりやすく解説！

イニエスタはFCバルセロナとスペイン代表で数々の功績を残してきた生ける伝説です。イニエスタはどのようにして結果を残したのでしょうか。ここからはイニエスタのすごさについて分かりやすく解説していきます！

イニエスタはお膳立ての名人ですが、得点能力は並で、いつもの試合ではゴールを決められないことが多いです。しかしここぞという時に得点能力を発揮し、これまでにチームに勝利をもたらしてきました。

特に有名なのが2010年ワールドカップ決勝のオランダ戦で決めたゴールです。試合は決勝ということもあり、なかなか得点が決まらず、0-0のまま延長戦に突入します。

延長戦になっても拮抗し、両者ともゴールを決めることが出来ず、このままPK戦に突入するかと思われていました。

しかし途中出場のセスクのパスを受けたイニエスタが値千金のゴールを決め、スペインが見事ワールドカップ初優勝を果しました。

スペインは民族問題により地域間で対立がありますが、スペイン代表に数々の栄光をもたらしたイニエスタは民族問題を超え、スペインで英雄として崇められています。

イニエスタは華麗なプレイだけでなく人柄もサッカーファンから愛されています。試合ではダーティなプレイがなく、これまでにレッドカードをもらったことがありません。

またワールドカップ決勝で値千金のゴールを決めた際には2009年に急逝した友人でサッカー選手のダニエル・ハルケに「ダニ・ハルケ、ずっと僕らと一緒だ」というメッセージを捧げています。

紳士的で友人想いの人柄も超一流です。プレイ面だけでなくメンタル面でもすべてのアスリートが見習うべき選手です。

イニエスタの身長は170cmでサッカー選手の中でも小柄な方ですが、世界トップクラスの活躍を見せています。

小柄なイニエスタがトップクラスになれたのは相手選手の重心の逆を突くドリブル、ピッチ全体を俯瞰して見るような視野の広さ、ゲームの流れを読む戦術眼があるためです。

優れたテクニックと知能により体格差を超え数々の功績を残してきました。体格面で外国人選手に劣ると言われる日本人選手の理想とすべき選手と言えます。

イニエスタが2018年に自身のInstagramで、「楽」という漢字、日本語&英語の名前が記されたサイン色紙を公開しました。

このサインに対し、Instagramのコメント欄には「日本語サインが上手」とファンから絶賛の声が挙っています。イニエスタはサインでも日本のファンを魅了しているようです。

35歳になっても熟練のテクニックでサッカーファンを魅了し続けています。引退を考える年齢ですが、まだまだやれるのではないでしょうか。本人もヴィッセル神戸でのプレイを望んでいるようなので引退までJリーグで活躍してほしいですね！

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