泥沼の恋愛を経験してしまったことはありませんか?
今回はそんな泥沼にハマってしまった恋愛にまつわるエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
人気者のバンドマンの彼に恋してしまい...
20歳の頃、ダメ男のバンドマンを好きになった話です。
そのバンドは大きくて百人、少なくて十数人のキャパで活動しており、少ないキャバのライブでは物販にお目当てのバンドマンが立つことがありました。 ライブでの声かけとTwitterのリプやDMで顔を認識してもらえるようになった時、DMで「一度、ゆっくりご飯食べに行かない?」とお誘いをもらいました。
いつもステージに立っている彼が目の前にいることに私は舞い上がり、お酒も進み、ご飯が終わる頃には憧れはしっかりとした異性への恋する気持ちに変わっていました。 「まだ一緒にいたいね。」と近くのホテルへ。そこからはご飯行ってホテルの流れが出来上がってしまいました。
付き合う話はでないのに体の関係をもったことの後ろめたさと、バンドが忙しいと言われるたびに、元々ファンの私は物分かりの良い女のふりを続けていました。 そんな曖昧な関係を半年ほど続いた頃、ファンの中で彼に長く付き合っている彼女がいるとの噂を耳にしました。それは時々ライブに来る彼と同じ出身地の子。
噂だと信じたかったのですが、次に会った時に彼に本当か問いかけました。
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