『ウエスト・サイド・ストーリー』のヒロイン役で知られるレイチェル・ゼグラーが、今年のアカデミー賞授賞式に出席しないことがわかった。
これは3月20日、レイチェル・ゼグラーのインスタグラム投稿にファンが「アカデミー賞授賞式でのドレスが楽しみ」とコメントした際、レイチェル自身が「招待されてないの。だから彼氏のシャツとジャージで過ごすつもり」と返信したことから発覚したものだ。
さらに他のコメントにも、「なぜかはわからないの。私としてはやれることはやったんだけど、結局参加できなかったし」と返信すると、「私は自宅のソファで『ウエスト・サイド・ストーリー』を応援するつもり。3年前、みんなで必死に作り上げたこの作品を誇りに思っているからね。ギリギリで奇跡が起こって、私が直接お祝いできるようなことがあればいいんだけど。まぁでも、こんなこともあるわよね」と付け加えている。
さらに、授賞式で見たかったというファンの声に対してレイチェルは、「そんなにショックを受けてくれて、ありがとう。私も残念に思ってるけど、大丈夫よ。作品自体はとても誇りに思えるものだから」と、感謝の言葉を述べている。
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