場所選びも大切!おすすめの撮影スポット
桜と一緒に子どもの写真を撮るときには、写真映えするようなスポットを探すことも大切なポイントです。ここからはプロカメラマンが実際に撮影スポットを探すときに行う写真スポット探しのコツをご紹介します!
穴場の桜スポットを探す
桜の写真を撮るときには、有名な桜スポットよりも公園や遊歩道など、穴場スポットで撮影すると良いでしょう。
なぜなら、有名スポットにはたくさんの人が訪れるため、他人やものなど、不要なものが背景に映り込みやすくなるからです。できる限り不要なものの写り込みを防ぐことで、桜の美しさや風景の中に溶け込む子どもの姿が引き立ちますよ。
穴場の桜スポットを探すポイントを以下で紹介しているので、ぜひ活用してみてくださいね!
- 日常的にいろいろな道を通ってみる
買い物や通勤、幼稚園保育園の送り迎えなど、いつも同じ道ではなくいろいろな道を通ってみてください。知らない道を通ることで、穴場の桜スポットを見つけられるかもしれません。 - Googleマップを活用する
Googleマップのストリービューを使って穴場スポットを探してみましょう。普段行かないような公園をタップして投稿された写真を確認してみてください。探していくうちに、意外なところに桜スポットを見つけられますよ。 - 検索エンジンで探す
インターネットの検索機能を使って探しましょう。「桜スポット 〇〇(住んでいる地域)」と検索してみてください。検索エンジンで引っかかるのは定番スポットが多いですが、中には穴場スポットが見つかることもあります。
もし、どうしても穴場スポットが見つけられなかったり定番スポットで撮りたい!という場合は、朝早い時間や夕方など、人の少ない時間帯を狙って撮影しましょう。
背の低い桜を探す
子どもと桜写真を撮るときは、できる限り背の低い桜を探しましょう。
子どもの身長と同じ高さに花がある桜と撮影することで、子どもと桜の距離感が近くなります。距離感が近づくことで、アップの写真や前ボケを活用した写真が撮りやすくなりますよ。また、桜の花びらをフレームに見立てて撮影することも可能です。
アップで撮影すると子どもの表情を引き出しやすくなるので、撮影も楽しくなりますよ!
「桜並木」はどこから撮っても写真映えする
引きの構図で撮影するときには「桜並木」での撮影がおすすめです。
桜並木では、どこまでも奥行きのある美しい風景の中に溶け込んだ子どもの姿が撮影できますよ。
ここでは、正面だけでなく後ろ姿や、横を向いた姿を撮影してみましょう!友達や兄弟で撮影したいときには、手を繋いでもらってもかわいらしいですよね。
また桜並木では、背景をボカしながらも桜の質感を出した写真が撮れやすいので、ダイナミックな印象の写真が撮れます。
撮影時に気をつけたい服装のポイント
桜の美しさを引き立てるように撮影するなら、撮影時に着用する服装も意識したいところ。ここでは、桜撮影のときにおすすめの服装について解説します。
「キレイめ」なコーディネート
まるで絵画のようなカチッとした雰囲気の中で撮影したい場合は「キレイめ」なコーディネートでの撮影がおすすめです。
- 男の子・・・白シャツ+デニムor黒スキニー
- 女の子・・・ワンピース
普段着なら「ナチュラル」なコーディネート
カジュアルな雰囲気の中で撮影したい場合は「ナチュラル」なコーディネートで撮影しましょう。
桜と同じ系統の色味に統一したり、反対色の「青」を基調としたコーディネートにすると、写真にメリハリが出ます。映える桜写真を撮るには、注目させる場所を作ることがポイントです。
- ベージュor白のワントーンコーデ
- デニムコーデ
- 青いワンピースコーデ
入園・入学を迎える子は「制服やフォーマルな衣装」で撮影
桜は入園や入学など、新生活を連想させますよね。
そのため、子どもが入園・入学を迎える方は制服やフォーマルな衣装を着て撮影してみましょう!
新1年生はランドセルを背負って撮影しても記念になりますよ。
子どもの成長を季節とともに残そう
毎年咲く桜と一緒に子どもの写真を撮るということは、成長の記録にもなります。毎回数カットは同じポーズや構図で撮ることで、成長を見比べることもできておもしろいですよね。
衣装やスポット探しなど、事前の準備をしっかり行い、撮りたい構図やイメージを明確に持つことで、素敵な桜写真が撮れることでしょう。
もちろん一番大切なことは、子どももママも親子一緒に桜撮影を楽しむこと。
ぜひこの記事を参考に、子どもと桜撮影を楽しんでくださいね。
提供・トランカ
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