2021年2月に開業した【ソラリア西鉄ホテル札幌】は、道庁赤レンガ庁舎の見える客室や、創造性豊かで種類豊富なメニューが並ぶ朝食ビュッフェ、男女ともに3つの湯船を備えた大浴場など、満足感の高いビジネスホテル。北海道らしさにも触れられるので、観光にもおすすめです。
|ワンランクアップのホテルステイ
札幌駅から徒歩5分、「さっぽろ地下街」からも徒歩2分ほどなので、雨や雪の日も便利。リゾートホテルを思わせるロビーをはじめ、フィットネスルームやバーなども備え、ワンランクアップのホテルステイを楽しめます。
▲ビジネスホテルとは思えないほど造りこまれたフロントまわり
吹き抜けになった開放的な空間は、木材や札幌軟石をふんだんに使った重厚な雰囲気。正面の壁には、気鋭のメタルアーチスト橘智哉氏が北海道の雪をイメージした「北の華」が掛かります。
▲リゾートホテルを思わせるシックで上質なロビー
ビジネスホテルというよりも、リゾートホテルを思わせるロビーには、ホテルオリジナルのモダンな家具が置かれ、広い窓からは道庁赤レンガ庁舎の景観を楽しめます。
▲ラウンジには、北の大地を連想させる国松希根太氏の木彫を展示
支笏湖の湖面に山が映し出される景色と、翼の力強い羽ばたきを立体で表現した国松希根太氏の作品。その左右は、北海道の名所を作品化したアートを展示しています。
▲チェックアウト後も荷物を預けられるセルフロッカー。北海道ではまだ珍しい試みで、利用客も多いです
▲17時から22時までバーもオープンします
道産の一枚板をつかったカウンターのあるバーでは、オリジナルカクテルや北海道のお酒やウイスキーを中心に、おつまみをいただけます。 ※バーの営業についてはホテルへ直接お問合せください
▲ランニングマシンやエアロバイクを用意するフィットネスルーム
客室は、ダブル、ツイン、トリプルの、全12タイプ318室が用意され、予算やグレードに合わせて選べます。札幌のランドマークにもなっている、明治21年(1888年)竣工の北海道庁旧本庁舎、別名「道庁赤レンガ庁舎」の見える客室も用意。札幌らしい景色を楽しめます。 ※2022年より赤レンガ庁舎の改修工事を行いますので、景観についてはホテルに直接お問合せください
|道庁赤レンガ庁舎が見える客室
▲広い窓から赤レンガ庁舎を満喫できるコーナーツイン。ツインルームは全て道庁側です
ツインルームのカーペットは、道庁の敷地の緑と一体感のある札幌景観色エルム(グリーン)が使われ、落ち葉をイメージ。
▲ホテルから見る道庁赤レンガ庁舎のライトアップが幻想的
アメリカンネオ・バロック様式の道庁赤レンガ庁舎は、夜景もステキです。控えめなライトアップが、複雑な形の屋根やドーム、煙突などを表情豊かに浮き上がる。ソラリア西鉄ホテル札幌ならではの景色です。
▲使い勝手のいいスケルトンラックは、室内が広く感じられます
また、全客室のテレビ画面で、レストランや大浴場、ランドリーの混雑状況などが確認できます。
ロッジをイメージした客室「ロッジダブル」は1人で利用する女性も多いそう。
▲札幌でリゾート気分を味わえる、人気のコンセプトルーム「ロッジダブル」
木目をイメージした壁に、クッションやベッドカバーなどはカントリー調の特別仕様。キャンプを意識したステンレス製のマグカップも用意します。座り心地のいいレザーチェアも、のんびり過ごすためのアイテムです。
▲すべての客室は水回りが独立していて、使いやすい間取りです