4.日立駅(茨城)
日立の新しい玄関口として、平成23年(2011年)4月にリニューアルされた駅舎。「記憶に残るデザイン」、「誰からも愛されるデザイン」を目標に、日立市出身の世界的建築家・妹島和代(せじま かずよ)氏がデザインを監修しました。
海のすぐそばに建てられており、全面ガラス張りの駅舎内から望む景色が絶景として人気を集めています。
5.東浪見海岸/東浪見の鳥居(千葉)
千葉県の東浪見海岸は絶好の星空観測&撮影スポットで、天の川も見られることで人気の場所。鳥居が立っており、鳥居と一緒に星空を撮影するのが定番となっています。
また星空だけでなく美しい日の出が見られることでも知られています。
6.洲崎神社(千葉)
房総半島の先端にある神社で、長く急な階段をのぼって参拝するため少々大変ではありますが、境内からは海を見渡す素晴らしい景色が楽しめます。晴れた日には浜鳥居(一の鳥居)の間に富士山が見える絶景スポットとして話題で、また夕日の美しさでも知られています。
全国的にパワースポットとして知られる「安房神社(あわじんじゃ)」とは夫婦であると言われ、「洲崎神社」もまたパワースポットです。とくに女性のパワーを高めてくれるそうで、再起・再興の神様として有名です。
7.根本海岸(千葉)
波の侵食などによりできた、県指定の天然記念物である屏風岩が独特の風景を作り出している絶景スポット。海水浴場として有名な場所から少し離れた場所で見ることができます。
8.藪塚石切場跡(群馬)
太田市藪塚温泉から車で5分ほどもかからない森の中に、神秘的で異次元さを感じる太田藪塚石切場跡があります。森を進んでいくと、目の前に突如、石切場跡が姿を表します。
今からおよそ2万年ほど前、このあたりでは火山の噴火と地殻変動がおき、軽石凝灰岩が隆起しました。そこから周辺に露出した岩が藪塚石と呼ばれ、採掘されるようになりました。
明治・大正時代にかけて藪塚石が普及し、この地は採掘場として栄えました。しかし他の石に比べ強度が弱く、加工に人件費が掛かったため徐々に衰退し、採掘場は昭和30年頃に閉山となってしまいました。
岩を採掘した跡がまるで神殿のような光景を放つ、神秘的なスポットです。
9.おしらじの滝(栃木)
「しらじ」とは壺のこと。幻の滝と呼ばれる所以は、ふだんは沢の水が少なく美しい滝をみることができず、まさに幻だから。大雨の降った翌日で、かつ当日に晴れていると、神秘的な澄んだブルーの滝を眺めることができます。
滝まではぬかるみや濡れた石などで滑りやすくなっているので、歩きやすい靴で注意しながら向かいましょう。
10.燈籠坂大師の切通しトンネル(千葉)
不思議な形をしていることで注目を集めている「燈籠坂大師の切通しトンネル」。燈籠坂大師(とうろうざかだいし)へとつづく参道になっており、高さ約10m、長さはトンネルと切通しを合わせて100mです。
燈籠坂大師は、弘法大師が行脚中に休憩をしたという話が伝わる、東善寺の飛地境内地だそう。壁面の手彫りの感じや、トンネルへの光の漏れ具合が写真映えすると人気で、神秘的な雰囲気が漂います。
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