一人称が「自分」の人の心理:ビジネス編
一人称が「自分」の人の心理12:アイディアマン
会議などで煮詰まったとき、誰も考え付かなかったようなあっと驚くアイディアを出して同僚や上司から注目を浴びるタイプの人もいます。一人称を「自分」と呼ぶ選択をしたからこその考えですね。
一人称が「自分」の人の心理13:上司の言うことを忠実に聞く
硬派で上下関係を重んじる人に多い一人称が「自分」の人は、上司の言葉や指示に反論せずに素直に聞く人が多い傾向にあります。これも上下関係を重んじる世界に身を置いていた名残で「目上の人には決して逆らわない」という根底の常識があるからなのです。
POINT
上司の言うことを素直に聞くYESマンはうつ病に注意
とてもいい上司を持つことができたならいいのですが、モラハラ上司、パワハラ上司を持ったときは注意が必要です。どれだけ理不尽な発言や命令でも「目上の人の命令=絶対服従」という心理が働くため、本人も気付かないままストレスや精神の疲弊が進みうつ病へと発展してしまうのです。
一人称が「自分」の人の心理14:仕事ができる人に多い
一人称が「自分」の人はとても優秀な人が多いです。例えば上記の15個であげた「内気」な人でも、自分の発言に自信がないので寡黙になって相手の意見を静かに聞くという人が多いということです。これは組織で働く中で重要なことですよね?逆に自信に満ちているタイプは積極的なので、やはり仕事ができるタイプが多いです。
一人称が「自分」の人の心理15:ビジネスでもプライベートでも使える
「自分」という一人称は仕事でもプライベートでも使える一人称です。例えば「俺」だとビジネスシーンでは使えないですし、「僕」だと硬派な男性では使いづらいですよね?そうした「使い分けをしなくていい一人称」を突き詰めた結果、「自分」という一人称にたどりつく男性は多いです。
一人称が「自分」の人の心理:男性と女性の違い
女性で一人称が「自分」の人は恥じらいを持っている
女性の一人称でどんな呼び方が思い浮かびますか「私」「うち」「○○(名前)」といったところでしょうか?この一般的に使う一人称のイメージはやはり「女らしい」ということを連想しますよね?「女らしいと思われるのが恥ずかしい」そんな思いを抱く女性は、男性も女性も使える「自分」という一人称を使う傾向にあります。
女性ということでなめられたくないという思いの表れ
「私」「うち」と使うという一人称は女性をイメージしやすいのは誰でもそうでしょうが、女性ということで場合によっては弱く見られたい男性からなめられることもあります。男性ばかりがいる環境で仕事をしている場合特に男性に負けたくない、なめられたくないという思いから「自分」と使う人もいます。
普段の甘えた自分を隠すため
一人称が「自分」の女性はプライベートで「○○は~」と自分の名前を一人称に使っている人も多いです。そもそも一人称が「自分の名前」の女性は精神的に幼く依存しやすいタイプで、他人に流されてしまうタイプの女性とも言えます。そんな自分を隠すために、あえて硬派に見える「自分」という一人称を使っているのです。
男性と違い女性は「女性」であることを意識させないために使う
男性は自分をより男らしく見せるために使いますが、女性の場合は女性らしくというよりは男女関係ない対等な関係だということを意識させるために一人称を「自分」とする場合が多いです。さらにキャリアウーマンなどは、部下が男性ということもあり女性ということを意識させないことでなめられないようにしているのです。
POINT
上司が女性だと嫌、と思っている男性はやはり多い
硬派な男性、プライドが高い男性は自分の上司が女性だった場合あからさまな不快感を表にだし、馬鹿にしたようななめた態度を取る男性もいます。部下を持つような優れた人でも、女性というだけで上司にも関わらずモラハラ、セクハラをするような男性に出会ってきたからこそ一人称を「自分」とすることを選んだのでしょう。
一人称が「自分」の人の心理を知って本質を見抜こう
一人称が「自分」の人に共通して言えることは「本当の自分を隠そうとしている」ということです。外でのイメージを大切にし素の自分をさらけ出すことに抵抗があるので、一人称を「自分」と呼ぶことを選んだのです。その本音と本質を見抜けば、その人のことをもっと理解してもっと仲良くなれるはずです。
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