本気で結婚を視野に入れた30代女子が気になるのが、付き合うまでの期間ですよね。早く結婚して付き合いたい!そんなあなたに、年齢別に付き合うまでにかかった期間をご紹介します。また、結婚を意識する前に相手と確認するべきポイントもありますので、婚活女子は必見です。
30代の付き合うまでの期間はどれくらい?
約半年
30代が付き合うまでにかかる時間は、約半年間だとされています。結婚を前提とした恋愛の始めた方がわからない、または「この相手で本当に良いのか」と悩む期間が長いからです。また、20代の頃と比べて慎重になり、勢いで恋愛はできなくなります。
また、多くの経験をしているからこそ、恋愛や男性に憧れが持てなくなる方は少なくありません。そのため、気になる人がいても積極的になれず、どっちつかずな関係が続いてしまうのです。ただし、中にはお互いが強い結婚願望を持っており、出会ったときにフィーリングが合ってすぐに交際・結婚した方もいます。
10代20代の頃より付き合うまでの期間は長くなる
30代になると、真剣に結婚や婚活を考えるようになります。それに対し、10代、20代前半の頃は恋愛に興味を持ち始める時期です。「とりあえず付き合ってみよう」と思う方は多く、付き合うまでの期間は2~3ヶ月です。
30代の場合は、異性との出会いがあれば必然的に相手を結婚対象として見ることが多いです。10代、20代のように「先の恋愛」ではなく、「今の恋愛」について考えます。付き合うまでの半年間は、結婚相手としてどうかをしっかり見極めるための期間だと言えます。
30代が付き合うまでの期間にデートする回数は?
平均6から12回
30代の場合は毎日や毎週ではなく、2週間に一度や1ヶ月に1度のデート頻度の方が多いです。なぜなら、30代になると任される仕事や残業時間が増えて、思うように相手と時間を合わせられなくなるためです。付き合うまでの平均期間は約半年なので、計算すると6から12回となります。
多すぎても少なすぎてもいけない
付き合うまでの期間が長いほど、告白のタイミングがつかめなくなります。結果的に「今更言い出せない」と見切りをつけて次の恋に進んでしまう可能性も考えられます。
ただし、デートの回数が少なすぎてもいけません。結婚や婚活を真剣に考える30代は、付き合う前に結婚相手としてどうなのかを慎重に見極める時間が必要です。
30代の付き合うまでの期間が短い場合のメリット・デメリットは?
メリット①相手のことが知れるワクワクが多い
30代は20代よりも「価値観の共有」を求める方が多いです。デートを重ねるたびに「食べ物の好みが似ていた」「好きな音楽が一緒」などの共通点を知れると嬉しさは倍増です。
30代は20代よりも「価値観の共有」を求める方が多いです。デートを重ねるたびに「食べ物の好みが似ていた」「好きな音楽が一緒」などの共通点を知れると嬉しさは倍増です。
相手のことを知れば知るほど距離が縮まり、彼にどんどん惹かれていきます。相手を知るワクワク感や好意的な感情は、最初に感じた彼とのフィーリングが正しいことの証になります。そして、将来のパートナーとしても適していると感じることが多いです。
メリット②ストレスがない
出会ってから付き合うまでの期間が短いと、良い意味で相手に期待しません。結婚を意識する女性からすると、相手のことをよく知らないまま付き合うのに抵抗があると思う方は多いでしょう。
ただし、人は付き合う前は着飾って本性を見せませんから、付き合ってみないとわからないことはあります。もし、理想とは違う面が見えても「やっぱりそうだよね」と割り切れるのがスピード交際の魅力です。
メリット③マンネリ化しにくい
付き合うまでの期間が短ければ、デートのたびに彼との「初めて」が体験できます。毎日が新鮮でドキドキさせられるので、マンネリ化しにくいです。また、デートの頻度が高いので、お互いが結婚について考える機会が多いというメリットもあります。
30代になると恋愛に臆病になる傾向があります。そのため、交際までの期間が自然と長くなり、長くなればなるほどだらだらとした関係が続いてしまちがちです。最終的に「時間を無駄にした」とならないように、お互いが新鮮な気持ちでいられる関係性は大切です。
デメリット①周囲から心配される
結婚適齢期の30代女性から恋人ができたと言われれば、周囲は「将来の結婚相手かな?」と思うものです。その時に周囲が気になるのは「いつ、どこで知り合ったのか」です。「つい最近だよ」と答えれば、関係が浅いのに付き合って大丈夫なのかと心配されてしまいます。
また、出会い方についても同様で、ナンパや合コンでの出会いであれば正直に伝えるのは抵抗があります。ただし、どんな出会い方やスピード交際であっても、結婚して幸せな家庭はたくさんあります。気にしすぎない方が良いでしょう。
デメリット②信用できずに不安になることが多い
念願の彼氏ができて浮かれるのも束の間、ドキドキと同時に押し寄せるのが不安です。特に、出会ってすぐに交際した場合だと、心配に感じる頻度が高いです。結婚を意識する30代は、「この人と結婚できるのかな?」「違う相手を探した方が良いかな」と不安の種は尽きません。
付き合う前に彼について知っていれば、「遊んでいるのはあの人だろうな」と推測ができます。しかし、出会って日が浅いとそうはいきません。次第に不安になる頻度も減りますが、始めは心配ばかりしてしまうでしょう。
デメリット③考え方の違いを感じやすい
相手のことをよく知らないがゆえに、物事への考え方や性格が合わないと感じる頻度が高いです。初めは些細な違いであっても付き合いが長くなるにつれてどんどん目につき、結婚に不安に覚えることもあるでしょう。
我慢ばかりの結婚生活を送ることにならないよう、考え方や価値観の違いについて相手としっかり話し合いましょう。また、我慢できる違いや話し合いで解決できるのなら良いですが、どうしても耐えられないとなれば今後について考える必要があります。
30代の付き合うまでの期間が長い場合のメリット・デメリットは?
メリット①遊びやノリではない
遊びやノリで付き合うなら、出会ってすぐに告白します。出会ってから期間を経ての告白なら、相手も本気ということです。あなたが結婚を本気で考えて慎重になってしまうのと同じです。
もし、出会った日や数日後に告白されれば「本気なのかな?」と怪しんでしまうものです。じっくり時間をかけた告白なら、真剣に受け止めてあげましょう。
メリット②順調に進むことが多い
付き合うまでにお互いが理解しあえる期間が確保されていれば、些細な喧嘩は起きにくくなります。なぜなら、相手の良い面も悪い面も全て知ったうえで交際をスタートしているからです。
付き合った後に「思っていたのと違う!」とはなりにくいため、喧嘩も少ないです。特に喧嘩やトラブルが起きないまま順調に交際が進んで、そのままゴールインするカップルは多いですよ。
メリット③自然体でいられる
付き合うまでに何度もデートを重ねるうちに、お互いの性格や癖を理解します。確かにドキドキ感や初々しさは減りますが、その分安心感や信頼感はあります。
また、相手の前で気取ったり、気遣ったりする必要がないので結婚後のイメージがしやすいです。結婚を考える30代にとって、一緒にいて落ち着けるかどうかは重要なポイントです。
デメリット①好きのピークは過ぎ去っている
「大好き」の絶頂期は、出会ってすぐや初デートのタイミングです。たとえ彼のことが好きであっても、時間が経つにつれ段々と薄れていってしまいます。
お互いの気持ちがわからないドキドキ感が好きな方は多いです。しかし、付き合うまでに時間がかかれば相手の気持ちも薄々伝わってきて、ときめきを感じる頻度は少なくなってしまいます。このまま結婚しても良いのかと不安に感じる場面もあるでしょう。
デメリット②彼氏・彼女の雰囲気になりにくい
仲が良いのは良いことですが、度を過ぎると友達として見られて終わることもあります。気になる彼から別の女性の恋愛相談をされた経験のある方は少なくありません。
一度友達として見た相手を「異性」として見るのは容易ではありません。結婚相手として見てもらうためにも、仲の良さに甘えるのは避けましょう。女性であることをしっかりアピールするのが大切です。
デメリット③別の女性に奪われる可能性がある
結婚や婚活を意識する30代はどうしても慎重になり、強気にアプローチはできません。そのような試行錯誤を繰り返しているうちに、若い子や積極的な女性に取られてしまう危険性はあります。
たとえ自分の方が早く「良いな」と思っていたとしても、付き合ったもの勝ちです。付き合うまでの期間が長い場合には、別の女性の出現には気をつけましょう。