道の駅いたこと、アントラーズホームタウンDMOは、鹿行5市の食材を使用したどら焼き「鹿行どら」を共同開発し、3月13日(日)~5月末の土日限定・数量限定で、道の駅いたこ、道の駅いたこ通販サイト、行方市ECサイトにて販売中だ。

市の特徴を生かした食材を使用

茨城県の南東部に位置する鹿行地域(鉾田市、行方市、潮来市、鹿嶋市、神栖市)は、豊かな自然や歴史ある神社、鹿島アントラーズのホームタウンなど、どの市も魅力ある地域。そんな鹿行5市をPRすべく、道の駅いたことアントラーズホームタウンDMO、なめがたブランド戦略会議と共同開発に至った。

道の駅いたこで開業当時から人気を博し、年間約12万個の売上を誇る「虹どら」に、それぞれの市の特徴を生かした食材を使用。試行錯誤を重ね、ついに「鹿行どら」として商品化した。「メロンどら」「さつまいもどら」「まこもどら」「いちごどら」「ピーマンどら」各1個入りの5個入/850円(税込)にて販売する。

鉾田市×メロン

「道の駅いたこ」が茨城県鹿行5市の食材を使用したどら焼き「鹿行どら」を限定販売
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

鉾田市産メロンペーストを使用した「メロンどら」は、メロンの優しい甘みと風味が口の中で広がる一品。鉾田市はメロンの産出額全国1位で、平坦な地形と温和な気候を生かし、メロンやイチゴをはじめ、野菜やフルーツの栽培が盛んだ。

行方市×さつまいも

「道の駅いたこ」が茨城県鹿行5市の食材を使用したどら焼き「鹿行どら」を限定販売
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

行方市産紫いも“ふくむらさき”を使用した「さつまいもどら」は、白あんに芋ペーストを練りこんでいるので、芋本来のホクホク感が楽しめる。行方市は、日本でも有数の湖・霞ヶ浦に面した街で、一年を通じて80品目を超える農産物が栽培されており、特にサツマイモは行方ブランドとして全国有数の生産量を誇る。

潮来市×まこも

「道の駅いたこ」が茨城県鹿行5市の食材を使用したどら焼き「鹿行どら」を限定販売
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

「まこもどら」は、潮来市の特産品“まこもたけ”の若葉の粉末を使用。抹茶風味で食べやすく、また、まこも粉末は食物繊維が豊富だ。潮来市は、霞ヶ浦や北浦、常陸利根川などに面した水郷情緒豊かな観光地。水郷特有の観光名所を有するほか、米栽培を中心とした農業が盛んである。