父の日に贈るメッセージの文例《長文》
父親というよりも、男性は全般的に長文のメッセージを受け取るのは苦手です。父の日に長文といっても便箋にぎっしり文字を埋めるのではなく、2~3文程度にとどめましょう。
また手書きにすることで短めのメッセージも映えますよ。ここからは長文でまとめたいときのメッセージの文例をワンフレーズずつ紹介します。
文例をいくつか組み合わせるほか、自分の言葉をプラスしてみましょう。父の日に気持ちを伝えたい人におすすめします。
心配性の父へ贈るメッセージ
【なかなか帰省できないけれど、私は元気です。ママに心配するな!と伝えてくださいね】
LINEや電話などで安否を尋ねてくる父へ、父の日のメッセージにはこのような文例をおすすめします。父親へ直接「心配するな」と伝えるのは無粋です。母親の名を出してワンクッション置きながら「心配しないで」と伝えましょう。
独立した父と子が円滑なコミュニケーションを築くために、このような父の日のメッセージもよいですね。
娘の心配を優先する父へのメッセージ
【いつも心配してくれてありがとう。私の体よりもそろそろ自分の体の心配をしてね】
「子供のころは体が弱かったけど今は違うよ、大丈夫だよ」と伝えても、父親は心配するものです。ありがとうという言葉を用いて、父の日のメッセージにしましょう。
定年間近の年齢に差し掛かってくると、どこか体の調子に異変が生じることもあります。文例のように「そろそろ~」とつけると、いたわりの気持ちが伝わりますよ。
父に反抗してきた娘からのメッセージ
【子供を産んでから、パパの気持ちがようやくわかるようになってきました】
学生時代、父親に反抗ばかりしてきたというようなケースも見られます。まっすぐ叱ってくれた父親へこのような文例もおすすめです。
父の日のメッセージを長文にしたい場合は、「あのとき叱ってくれてありがとう」というようなフレーズをつなげるとよいですね。
これまで断絶が続いてきた場合、父の日をきっかけにお互いが笑いあえるかもしれません。
お酒好きな親子間でおすすめのメッセージ
【パパと一緒に飲みたいので、お盆の帰省まで封を開けないでいてね】
文例のように父の日のプレゼントを一緒に飲みたいと伝えるのは、最高の親孝行かもしれません。
おいしいお酒なら父親も独り占めしたくなるかもしれませんが、我が子のメッセージがあれば飲まずに待っていてくれることでしょう。
このような文例を利用すれば、父の日のお楽しみと帰省のお楽しみがそれぞれ得られるよい贈り物になりますよ。
見守ってくれる父へ伝えたいメッセージ
【○○で独り立ちすることができました!背中を押してくれてありがとうございます】
養成学校を卒業した、資格を得た、見習い期間を終えたなどプロになるための長い道のりを歩んできた場合、それをサポートしてくれた父親へ父の日に手紙を託すことも一案です。
「お父さんのように○○ができる人になります!」というような決意につなげることで、頑張っていることが伝わる父の日のメッセージになることでしょう。
父の日に贈るメッセージの文例まとめ
父の日に贈るメッセージの文例をまとめました。短い一言だけの文章でも、父親にとっては最高の贈り物になります。感謝の気持ちを込めてカードや便箋にしたためてくださいね。
遠方に住んでいる場合はとくに、父の日の贈り物とともに思いやりのメッセージがあるとうれしく思うはず。少し照れ臭く感じてしまうかもしれませんが、年に一度の父の日だからこそ素直な気持ちをメッセージに託してくださいね。
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