北海道の人気観光地・富良野に、オーナーさんこだわりのキャンプ場「星に手のとどく丘キャンプ場」があります。自慢のジンギスカンが味わえ、密集しすぎないキャンプサイトにはバンガローも。そんなキャンプ場の魅力をご紹介します。
北海道・富良野にある「星に手のとどく丘キャンプ場」とは?
富良野・美瑛から車で約30分、旭川から1時間のところにある星に手のとどく丘キャンプ場。アウトドア好きのオーナーさんがこだわりを持って作ったキャンプ場は、他のキャンパーとの距離をゆったりと取れるよう、テントサイト数を絞り、1区画ごとの広さが広いのが特徴です。
自然の豊かさを最大限感じられ、富良野・美瑛観光にも便利な「星に手のとどく丘キャンプ場」の魅力を厳選して3つご紹介します。
魅力1: 併設のレストランでいただく、絶品ジンギスカン!
キャンプ場内には、受付棟を兼ねて’’ひつじの丘’’というレストランを併設しています。ジンギスカンのみを提供しており、予約を取るのも大変な人気のレストランです。人気の秘密は、ラム肉独特の臭みがなく、肉の味わいをそのまま楽しめるところ。2007年〜2012年のミシュランガイドにも掲載されています。
メニューは3種類の肉と焼き野菜、そして飲み物のみという自信たっぷりの展開となっています。旨味、柔らかさなどバランスのよい希少種サフォークジンギスカン(990円)、脂身が少ない生後3ヶ月のラム肉を使用したミルクラムジンギスカン(900円)、そして脂身が多めのジンギスカンらしいジンギスカンというホワイトラムジンギスカン(810円)とどれも味わいたいところです。
宿泊者は16時半までにチェックインすれば、レストランでジンギスカンを味わうことができます(生肉をテイクアウトして、焚き火でバーベキューすることも可能)。ただし、食事は17時に一斉スタートなので注意が必要です。
魅力2: 羊も寄ってくる芝生のキャンプサイト・バンガローでゆったりと滞在!
星に手のとどく丘キャンプ場には、自由にテントを張れるフリーテントサイトのほか、2人用〜のバンガローも用意されています。特にバンガローは、キャンプ慣れしていない初心者キャンパーや子連れ家族にぴったり。布団もしっかりと用意されているので、夏でも朝晩は10度以下にもなる富良野で快適に過ごすことができます。
また、このキャンプ場は、羊やウサギを飼っており、朝方にもなると飼育小屋から出て場内を散歩しています。キャンプサイトの芝生をもぐもぐしながら近寄ってくる羊たちと戯れるのは楽しいですよ。まさに自然と共存した、自然派のキャンプ場です。