さらにニュートの言葉にもあるようにグリンデルバルドには未来が見える能力があり…そんな絶体絶命の状況のなか、果たして、デコボコチームは強力なグリンデルバルド陣営に打ち勝ち、魔法界と人間界を救うことができるのか!?

ニュートを演じるエディ・レッドメインは本作の魅力を「ワクワクするし、コメディもあるし、ちょっと変わっているところもあるし、壮大なスケール感まである」と語っており、「ハリー・ポッター」シリーズよりさらにスケールアップした魔法ワールドの新たな冒険に世界中が酔いしれること間違いない!さらに本作のキーパーソンとなるダンブルドア先生を演じるジュード・ロウも「それぞれ違う能力を持つ優秀な魔法使いたちが異なるミッションのために送り出される」と本作のヒントを語っている。

さらに映像では、「ハリー・ポッター」シリーズから「ファンタスティック・ビースト」シリーズまですべての作品のプロデュースを手がけるデイビッド・ヘイマンが、デコボコチームについて「全員がアウトサイダーで周りから少し浮いている存在なんだ。だけどこのチームには居場所があるんだ」と語っており、

さらに彼らはハリーたち「ダンブルドア軍団」のようでもあるとコメント。「ダンブルドア軍団」とは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で、刻一刻と迫る闇の魔法使いヴォルデモートとの直接対決に備え、ハリーや、親友のロン、ハーマイオニーを中心に結成された、自主的に「闇の魔術に対する防衛術」を学ぶための組織。「ハリー・ポッター」シリーズでダンブルドア軍団が魔法を練習していた、本当に必要なときだけ現れる「必要の部屋」は本作でも登場し、

ハリーたちがダンブルドア軍団を結成する際の集会は、ダンブルドアの弟・アバーフォースが営むホグズミード村のパブ「ホッグズ・ヘッド」で行われた。本作でも若かりし頃のアバーフォースが登場し、「ファンタスティック・ビースト」シリーズと「ハリー・ポッター」シリーズのつながりはさらに深まっていくこととなりそうだ。