顎に手を当てる人の心理10選!人のちょっとしたしぐさには、その人の本音や本心が表れると言われています。本人は無意識にやってることでも、相手の人から見たら、「なるほど!そういう人なんだったんだ」と、勝手に解釈されてしまうこともあります。今回は、顎に手を当てる人の心理10選をご紹介します。
なぜ顎に手を当てるしぐさをするのか?
何かに集中しているため
顎に手を当てる人の心理として、集中して何かを考えている時に、このしぐさをする人が多いようです。そして、自分の考えに自信がある人とも言えます。職場などでは特に、役職クラスの人に多いしぐさで、顎に手をあてながら考える人は、集中しながらも自分をよく見せたいという願望も隠れているようです。
気分を落ち着かせて考えるため
顎は急所である首の近くにあるため、とても気持ちが表れやすい場所と言われています。顎髭を生やす男性も、ある心理の表れだと解釈できます。また、顎に手をやりながら会話をすると、気持ちが落ちつくと言われています。不安な気持ちを悟られないようにするために、つい顎を触ってしまうということがあると考えれます。
顎に手を当てる人の心理10選【本能】
顎に手を当てる人の心理10選①警戒している
顎に手を当てる人の心理10選として、まずは本能的に警戒していると言えます。顎をさわりながら、顎を引く人はより恐怖や脅威を感じていると考えられ、顎をあげている場合は、相手を挑発しているしぐさと言えます。顎に手を当てるしぐさは、女性より男性に多く見られ、男性が髭を触る動作が癖になったものと考えられます。
あごや頬などを触るしぐさは、自分を守りたいという防衛本能の表れでもあります。会話の相手がこの様な態度をとっていた時は、あなたの態度に何か問題があったのかもしれません。しかし、態度ではなく話題に対して防衛されているとも考えられます。
顎に手を当てる人の心理10選②自分に自信がある
次に顎に手を当てる人の心理10選としては、自分に自信があることが言えます。本人は気づかずに、潜在意識で自信があるため顎に手を当てる人がいます。また、自分は努力しているという自負があるため、自分の考えに絶対的な自信を持っています。
このような自信家の人を相手にするには、とにかくその人を立ててあげることで距離感が縮まります。頑固なところもあるので、逆に反論してしまうと理詰めで意見を通そうとします。
顎に手を当てる人の心理10選③リラックスする
物事を考える時に、顎に手を当てて考える癖がある人がとても多いです。顎に手を当てる人の心理10選として、本能的に物事を考える時のリラックス効果が考えられます。人はリラックスすると冷静な判断ができるようになります。また、女性が男性の体の上に顎をのせる行動は、相手を信頼している証拠と言えます。
顎に手を当てる人の心理10選【性格】
顎に手を当てる人の心理10選④人を見下したい
顎に手を当てる人の心理10選で、相手を見下したいという気持ちがあります。トップでありたい、誰にも負けたくないと思っています。向上心が強く、自分が1番だと思っており、自分以外は認めたくないと思っています。特に、弱気な人には強く当たる傾向にあるため、敵に回してしまうと厄介な人です。
また、目下の人を「顎で使う」という慣用句がありますが、言葉で言わずに顎を上げて指示を出すことから、横柄な態度の人を指します。人は自分の方が相手より立場が上だと思うと顎が上がり、逆に不安や恐怖を感じるていると顎が下がる習性があることがわかります。
顎に手を当てる人の心理10選⑤プライドが高い
顎に手を当てる人の心理10選で、そのような人はプライドが高く、人を上から目線で評価する事があります。また同時に、自分を良く見せたいという心理も働いているようです。しかし、どんな時でも堂々としているため、本当に実力があるのか、そう思い込んでいるだけなのかはわかりませんが、自分大好きなナルシストです。
また、上司など立場が上の人によく見られるしぐさで顎をさするしぐさは、プライドが高く優越感に浸っている人が行う行為だと言えます。
顎に手を当てる人の心理10選⑥自信過剰である
顎に手を当てる人の心理10選として、本能的に自分に自信がある人のしぐさとして考えられますが、男女問わず根拠がなく自信過剰な人もいます。会議中に難問を振られた時など、顎に手を当て考えている人がいますが、そのような人は自分を過大評価している自信過剰な人ともとらえられます。
顎に手を当てる人の心理10選⑦自分が一番
顎に手を当てる人の心理10選で考えられるのは、自分が一番で自分に自信を持っていることです。特には自己中心的で自分本位な性格に見られがちかもしれません。心理学的に口元は自分の欲求を意味する場所で、その中でも顎は、自尊心やプライドを意味しているとされます。
顎に手を当てる人の心理10選【状況】
顎に手を当てる人の心理10選⑧人より優位に立ちたい
顎に手を当てる人の心理10選を、状況的に見ると「今、この人より自分が優位に立ちたい」という気持ちの表れだと思われます。男性の顎髭は、自分を権威のある人に見せたいという願望の表れです。顎に手を当てる人の心理として、権威に頼りたいと思う心理も隠れています。
顎に手を当てる人の心理10選⑨物事を見定めている
顎に手を当てる人の心理10選で、物事を見定めていることが言えます。面接の最中によく面接官が、顎に手を当てて考えている場面があります。それは、面接官が相手との会話内容で採用決定の判断をするため、相手を見定めている状況であると言えます。多くの男性には相手に下心があると、顎を触る癖が出る人がいます。
また、スーパーで買い物をする主婦の中に、頬や顎に手を当てながら食材を選んでいるのを見たことはありませんか? 主婦も食材選びに集中している時で、無意識に行っているしぐさです。スーパーだけでなく本屋や家電量販店でも、似た様な姿が見られますが、品定めの時に人は顎に手をあてるしぐさをするようです。
顎に手を当てる人の心理10選⑩焦りの気持ち
顎に手を当てる人の心理10選を状況で考えた場合、何か考えねばならない差し迫った状況であることが挙げられます。会議やミーティングで、どうしても良い策が浮かばない、解決案が思いつかないなど、困ったという状況になっていると言えます。焦っている中、顎に手を当てるしぐさによって、冷静を保っているとも言えます。