周りに自分の話ばかりで人の話を聞かない人はいませんか?自分の話ばかりする人には、共通した特徴があります。今回は自分の話ばかりで人の話を聞かない人の心理と特徴、原因を男女別でご紹介します。恋人が自分の話ばかりする人で疲れてしまう場合の解決策もまとめましたので、参考にしてください。
【男性編】自分の話ばかりで人の話を聞かない人の心理3選
自分の話ばかりで人の話を聞かない男性心理①優位に立ちたい
自分の話ばかりで人の話を聞かない男性心理1つ目は、優位に立ちたいということです。自分の話を相手に押し付けるように話す男性は、話している相手よりも自分が優位に立ちたいと考えています。自分より相手が人気者だったり、頭が良かったりすると、嫉妬心も働くのが特徴です。
自分の話ばかりしている人の中には、わざと相手の話すタイミングを与えないようにしている場合もあります。自分の話を聞いてもらうことで、相手よりも優位に立ったと勘違いしている部分もあります。同年代同士で起きやすい感情や心理で、女性よりも男性の方が多いのが特徴です。
自分の話ばかりで人の話を聞かない男性心理②注目されたい
自分の話ばかりで人の話を聞かない男性心理2つ目は、注目されたいということです。自分の話や自慢ばかりしている人は、自分をたくさんの人にアピールしたいという心理が働いています。目立つことが好きな男性に多く、注目してもらいと感じているのが特徴です。
人の話を聞かないのには、自分が1番でありたいという心理が働いています。特に大勢で話している時に自分の話しばかりして、人の話を聞かない男性は多くの人に認めてもらいたいと思っています。昔の栄光を何度も話す男性は、今の自分に自信がないことを悟られまいと、人の話を聞かずに自分の話をし続けます。
自分の話ばかりで人の話を聞かない男性心理③主張を通したい
自分の話ばかりで人の話を聞かない男性心理3つ目は、主張を通したいということです。人の話を聞かない男性は、自分の考えに自信を持っています。そのため、自分の主張を通したいと強く思っている時は特に自分の話ばかりで、人の話は聞かなくなってしまいます。
自分の話ばかりする男性は精神年齢が低い人が多く、子供のようなワガママな主張をすることがあります。周りが困っていてもお構いなしで、自分の主張が通るまで人の話を聞かないのも特徴です。
【女性編】自分の話ばかりで人の話を聞かない人の心理3選
自分の話ばかりで人の話を聞かない女性心理①共感してほしい
自分の話ばかりで人の話を聞かない女性心理1つ目は、共感してほしいということです。男性の心理とは違い、相手に聞いてもらいたいという気持ちが強いのが、自分の話ばかりする女性の特徴です。自分の話ばかりする女性の多くは、悪口や愚痴などで相手にもその話を共感してもらいたいと思っています。
人の話を聞かない女性は、ストレスが溜まっていて吐き出したいという心理が働いている場合もあります。基本的に女性は聞く立場より話す立場でいる方が好きな人が多いので、話を聞かない女性同士が話しているとチグハグな会話になっていることもあります。
自分の話ばかりで人の話を聞かない女性心理②楽しませたい
自分の話ばかりで人の話を聞かない女性心理2つ目は、楽しませたいということです。陽気でいつもニコニコしているような女性の場合、周りの人が楽しそうにしていると自分も楽しいと感じることができるため、自分の話でみんなを楽しませたいという心理が働いています。
自分の話ばかりする女性は悪気がない場合が多く、ただ話すのが好きという性格の人も多いようです。人の話を聞かないのは、相手に興味がないことも挙げられます。男性より女性のほうが心理がそのまま態度に出ることが多いので、分かりやすいでしょう。
自分の話ばかりで人の話を聞かない女性心理③一人になりたくない
自分の話ばかりで人の話を聞かない女性心理3つ目は、一人になりたくないということです。寂しがり屋な人は、一人になることを嫌うため常に自分の方を向いてもらうために、よく喋ります。自分の話ばかりしてしまうのは、他の人の話をして話している相手が話題に上がった人に興味が湧かないか不安だからです。
自分の話ばかりする女性は、自分に自信がない場合も多いようです。自信がない分、話をたくさんして相手を惹きつけていたいと思っています。人は夜や寒くなると寂しいと感じる人が多くなります。一人での夜の過ごし方によっては、寂しさを紛らわすことができます。
自分の話ばかりする人の特徴5選
自分の話ばかりする人の特徴①知識が豊富
自分の話ばかりする人の特徴1つ目は、知識が豊富ということです。自分の話ばかりする人は、話が尽きないのも特徴です。話が尽きないということは、頭の回転が早いという特徴にもなります。知識が豊富であるために、話し相手に伝えたいことが多く自分の話ばかりしてしまいます。
自分の話ばかりする人の特徴②頑固者
自分の話ばかりする人の特徴2つ目は、頑固者ということです。頑固者イコール話を聞かないというイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。自分の考えが正しいと思い込んでいるため、自分の話ばかりして人の話を聞きません。人の話は聞かないのに、自分の話を聞いてもらえないと怒るのも特徴です。
自分の話ばかりする人の特徴③目立ちたがり屋
自分の話ばかりする人の特徴3つ目は、目立ちたがり屋ということです。心理でも紹介しましたが、自分の話ばかりする人は周りから注目されたいと思っています。人と違ったことをしたり、派手な洋服を着たりなど目立つことが好きな人は、自慢も多いのが特徴です。そのため、自分の話ばかりしてしまいます。
自分の話ばかりする人の特徴④寂しがり屋
自分の話ばかりする人の特徴4つ目は、寂しがり屋ということです。こちらも女性心理で紹介しましたが、寂しがり屋な人はいつもワイワイと賑やかな場所や雰囲気を好みます。自分の話ばかりしてしまうのは、相手に興味を持ってもらいたいという気持ちがあるからです。
自分の話ばかりする人の特徴⑤負けず嫌い
自分の話ばかりする人の特徴5つ目は、負けず嫌いということです。負けず嫌いな人の中でも話相手に対抗心を持っている場合は、特に自分の話ばかりしてしまいます。話の内容は自慢が多く、どれだけ相手よりも自分のほうが凄いかなどの話をしてしまいます。