「疲れた」という言葉を使う男性に悩まされている女性の方、多いのではないでしょうか。大して何もしていないのに、疲れたという言葉を使って逃げる旦那。そんな彼の姿に疲れていませんか?今回は、「疲れた」が口癖の男性や旦那の心理、対処法などについてご紹介していきます。
「疲れた」が口癖の男性の心理5選!
「疲れた」が口癖の男性の心理①頑張りをアピールしている
「疲れた」が口癖の男性の心理の1つ目として、頑張りをアピールしているということがあります。いきなり「こんなことを頑張った!」とはなかなか言えないものです。そこで「疲れた」と言葉を使ってアピールし、間接的に頑張りを伝えようとしているのです。
まず「疲れた」と口に出すことで、女性から「どうしたの?」などと尋ねてほしい、という心理もあります。要するに、かまってちゃんな性格の男性が多いのです。たまになら良いですが、日常的に自分の頑張りをアピールしてくる人は、周囲から反感を抱かれやすいでしょう。
「疲れた」が口癖の男性の心理②きついことはしたくない
「疲れた」が口癖の男性の心理の2つ目として、きついことはしたくないということがあります。誰しもきついこと、辛いことはしたくないものです。「疲れた」という言葉を使い、体力がないことをアピールすることで、「この人に頼むとかわいそうだ」と思って貰おうとしているのです。
このように「疲れた」と嫌なことから逃げる男性に限って、プライベートでは遊び呆けていたりします。本当に体力的に疲れているのではなく、ただきついことから逃げるための手段として「疲れた」という言葉を使っているのです。
「疲れた」が口癖の男性の心理③女性より自分優先で物事を考えている
「疲れた」が口癖の男性の心理の3つ目として、女性より自分優先で物事を考えているということがあります。女性の為を思っていればば、疲れていても何かしようとします。しかし「疲れた」と言うことで全てを放棄する男性は、女性のことは考えていません。自分の都合を優先しているのです。
例えば「疲れているから」と身の回りの世話を任せたり、デートの行き先を全て女性に決めさせたりなどです。女性がしたことに対して上から目線で文句を言ったりすることも珍しくありません。「疲れた」が口癖の男性は、自分を最も大切にしており、女性を優先しない人だと考えられるのです。
「疲れた」が口癖の男性の心理④自分を認めてほしいとアピールしている
「疲れた」が口癖の男性の心理の4つ目として、自分を認めてほしいとアピールしているということがあります。「疲れた」が口癖の男性は、「そんなに疲れるまで頑張って偉い」といった風に、自分を認めてほしいと思っています。自己承認欲求がかなり強いと考えることができます。
「疲れた」が口癖の男性の心理⑤上を目指そうとしていない
「疲れた」が口癖の男性の心理の5つ目として、上を目指そうとしていないということがあります。「疲れた」と言うことは、これ以上頑張る気力がない状態を指します。今の状態で良い、もしくはもっと忙しくなるのは嫌だと考えています。全てにおいてやる気がないので、上の立場や地位を目指そうとしていないのです。
「疲れた」が口癖の旦那の心理5選!
「疲れた」が口癖の旦那の心理①女性に話しかけられたくない
「疲れた」が口癖の旦那の心理1つ目として、女性に話しかけられたくないということがあります。自分の時間が欲しい、一人にしてほしいと感じているときに、「疲れた」という言葉を使います。直接突き放すようなことは言えないため、間接的に「どこかへ行ってほしい」と伝えているのです。
「疲れた」と言っているのに具体的な愚痴を話そうとしない場合は、話しかけられたくないというサインです。もし積極的に何に対して疲れているのか、どういったことがつらいのかなど話してくる場合は、この心理には当てはまりません。
「疲れた」が口癖の旦那の心理②女性と一緒にいても楽しくない
「疲れた」が口癖の旦那の心理2つ目として、女性と一緒にいても楽しくないということがあります。自分の話ばかりして男性の話は聞かない女性や、労ってくれない妻には、男性は疲れを感じてしまいます。女性との関係に疲れ、なるべく関わりを絶とうとしている可能性があると言えるでしょう。
「疲れた」と言って会話を避けようとしたり、表情に覇気がない場合は、女性と共に生活することに楽しさを感じていない表れです。この状態の男性は、他の女性に目移りしやすいです。包容力のある女性と浮気したり、離婚の危機に陥る場合もあります。
「疲れた」が口癖の旦那の心理③女性に甘えている
「疲れた」が口癖の旦那の心理3つ目として、女性に甘えているということがあります。これは、女性との関係が良好であるしるしです。職場などでは言えないような気持ちも、信頼できる妻の前では言うことができます。いつもは言えない「きつい」という気持ちを女性に受け止めてほしい、という男性の甘えなのです。
「疲れた」が口癖の旦那の心理④仕事をやめたいとアピールしている
「疲れた」が口癖の旦那の心理4つ目として、仕事をやめたいとアピールしているということがあります。仕事を辞めるということは、家族の収入や将来のことを考えるとなかなか言えないものです。そこでまず「疲れた」という言葉を使い、仕事をやめたいという気持ちを間接的に主張しているのです。
仕事に限らず、何かやめたいことがある場合に「疲れた」と言う男性は多いです。男性は、女性に自分の弱みを見せたくないと考える生き物です。ですので、「これをやめたい」と言葉にすることを好ましく思いません。
「疲れた」という言葉で女性の気を引き、「仕事をやめたいのかな」と女性に考えてもらおうとします。そしてあわよくば、「やめたいならやめていいよ」という言葉をかけてもらおうと期待しているのです。
「疲れた」が口癖の旦那の心理⑤なかなか言えない悩みがある
「疲れた」が口癖の旦那の心理の5つ目として、なかなか言えない悩みがあるということがあります。直接言えないような深刻な悩みがある場合、「疲れた」という言葉が口癖となります。そのことに頭を悩ませすぎて、心が疲弊している状態です。
日常的に「疲れた」と口に言う男性は、重大な悩みを抱えている可能性があります。しっかりと向き合い、何に対して疲れているのかを話し合うことが大切です。
「疲れた」が口癖の男性・旦那の性格とは?
「疲れた」が口癖の男性・旦那の性格①めんどくさがり屋
「疲れた」が口癖の男性・旦那の性格1つ目として、めんどくさがり屋であるということがあります。できるだけ何もしたくない、仕事や家事を頼まれたくないと思っています。そのため、少し動いたらすぐに「疲れた」という言葉を使い、面倒なことから逃げているのです。
めんどくさがり屋な男性は、本当に疲れているから「疲れた」と言っているわけではありません。「疲れた」という言葉を免罪符に、自分がしたくないようなことを女性に押し付けているのです。「最終的には女性が全部してくれるから」と、自分が動く必要性を感じていないのも、疲れたと言う男性の特徴の一つです。
「疲れた」が口癖の男性・旦那の性格②思考がネがティブ
「疲れた」が口癖の男性・旦那の性格2つ目として、思考がネガティブということがあります。すぐに「疲れた」とアピールする人は、日常的にマイナスな思考をします。「自分はこの程度の人間だ」「きつい、やめたい」などの思考が定着しているため、無意識に「疲れた」と言ってしまうのです。
「疲れた」と口に出すことで、更に思考はネガティブな方向へ向かっていってしまいます。そのため周囲の人たちから「うざい」と思われてしまい、どんどん人が離れていくという悪循環が生まれてしまうのです。