何を話しても上の空で、何事も手に着かない人のことを、心ここにあらずと表現することがあります。この記事では、心ここにあらずな人の心理を15選にしてご紹介します!彼らの精神の特徴を知って、恋愛やその他人間関係に役立ててくださいね。
【前編】心ここにあらずな人の心理15選!
心ここにあらずな人の心理①面倒なことは考えたくない
心ここにあらずな人の心理一つ目は、面倒なことは考えたくないというものです。人は誰しも、面倒ごとは避けたいと思うものです。ただ、心ここにあらずな人は、その傾向が特に強く見られます。本当は自分の力で考えるべき場面でも、面倒なことを考えたくないという気持ちから、ぽかんとした姿勢を保とうとします。
心ここにあらずな人の心理②人の話には聞く価値がないと思っている
心ここにあらずな人の心理二つ目は、人の話には聞く価値がないと思っているというものです。放心状態でぽかんとしている人は、他人の話に価値を見出そうとする姿勢すら持ちません。相手がどんなに学識のある人だとしても、そこから学ぶものなどないと思っているのです。そのため、彼らにはハングリー精神がありません。
心ここにあらずな人の心理③妄想や空想がやめられない
心ここにあらずな人の心理三つ目は、妄想や空想がやめられないというものです。心ここにあらずな人は、現実世界よりも妄想の世界に浸かっていることが多い傾向にあります。妄想や空想の世界では、自分の都合の良いように解釈を曲げることができる上、自分自身をヒーローに仕立てあげることができるからです。
心ここにあらずな人の心理④すぐに飽きてしまう
心ここにあらずな人の心理四つ目は、すぐに飽きてしまうというものです。心ここにあらずな気が抜ける考えを持つ人は、他人に対してはもちろんのこと、物事やコンテンツに関しても、一瞬興味を持とうとすぐに飽きてしまう傾向にあります。彼らの感じる興味関心は、一瞬にして消え去ってしまうのです。
心ここにあらずな人の心理⑤他人にどう思われようが関係ない
心ここにあらずな人の心理五つ目は、他人にどう思われようが関係ないというものです。放心状態の人は、他人の目を気にしてはいません。だからこそ、他人の話を聞くことに真剣にはなれないのです。心ここにあらずという姿勢を貫き通すことができるのは、他人からの目を一切度外視しているからこそだと言えるでしょう。
【中編】心ここにあらずな人の心理15選!
心ここにあらずな人の心理⑥何も手に着かない
心ここにあらずな人の心理六つ目は、何も手に着かないというものです。本当は何かすべきだと思っていても、なかなか手につかないというのが、彼らの正直な気持ちです。その理由が自分でもわかっていない人が多く、心ここにあらずな状態をどうすれば良いのか考えられず、苦しんでいる人もいるのが現実です。
心ここにあらずな人の心理⑦興味関心が薄い
心ここにあらずな人の心理七つ目は、興味関心が薄いということです。すぐに気が抜ける人は、何もかもに関する興味関心が人よりも少ない傾向にあります。好奇心も薄い彼らは、現実の物事に関して自発的に学ぼうとしたり知りたいと思うことがありません。それがぽかんとした姿勢につながっているのです。
心ここにあらずな人の心理⑧全てが馬鹿らしく思える
心ここにあらずな人の心理八つ目は、全てが馬鹿らしく思えるということです。ぽかんとして気が抜ける人は、この世の全てのことに関して、冷めた目で見ている節があります。人々が楽しむコンテンツでも、メディアに踊らされているようで馬鹿らしいと一蹴してしまう冷静な一面を持っているのが、彼らの特徴なのです。
心ここにあらずな人の心理⑨心配事がある
心ここにあらずな人の心理九つ目は、心配事があるということです。彼らは何かと心にわだかまりが残っているため、それが気になって現実に真剣に向き合うことができないのです。何をしている時でも心配事を頭から払拭することができないため、ついつい気が抜けるのです。
心ここにあらずな人の心理⑩人に言えない悩みを抱えている
心ここにあらずな人の心理十個目は、人に言えない悩みを抱えているというものです。公にすることのできない悩みを抱えているからこそ、真相を話すこともできず、周りの人からすると不可解で心ここに在らずな状態に見えるのです。心ここにあらずな人には、外から見るだけでは分からない悩みがある場合も多いということです。
【後編】心ここにあらずな人の心理15選!
心ここにあらずな人の心理⑪過去のことにこだわっている
心ここにあらずな人の心理十一個目は、過去のことにこだわっているということです。過去に嫌なことがあったからと言って、それをいつまでも引きずっている人は心ここにあらずな状態から成長できません。いつまで経ってもその過去に縛られて現実を存分に楽しむことができなくなります。
心ここにあらずな人の心理⑫自暴自棄になっている
心ここにあらずな人の心理十二個目は、自暴自棄になっているというものです。自分のことが嫌になってしまうと、何もかもに消極的になるものです。まともに考えることもできず、ただ心ここにあらずな状態が続いてしまうことになるでしょう。
心ここにあらずな人の心理⑬自分の世界を大切にしたい
心ここにあらずな人の心理十三個目は、自分の世界を大切にしたいというものです。他者に干渉されたくない人というのは、一定数存在します。このタイプの人は、敢えて心ここにあらずといった表情でいることで、他人に離れてもらいたいと考えています。
心ここにあらずな人の心理⑭考えると体調が悪くなる
心ここにあらずな人の心理十四個目は、考えると体調が悪くなるというものです。何かについて真剣に考えだすと、体に不調が現れるという人もいます。「病は気から」とはよく言ったもので、心ここにあらずな人はまさに、精神面に影響されやすいのです。その性質を自分でもわかっていて、何も考えないようにしています。
心ここにあらずな人の心理⑮逃げ出したいと思っている
心ここにあらずな人の心理十五個目は、逃げ出したいと思っているということです。現実世界が嫌で、逃げ出したいと考えている人こそ、心ここにあらずな状態になりやすいということができるでしょう。逃げ出したいという気持ちが高まるにつれて、現実にまともに向き合うことができなくなってしまうのです。
心ここにあらずでぽかんとしている女性はどのような心理でいるのか、これを読めばより詳しくわかること間違いなしです。放心状態でいることの多い女性の心理について迫りたいというあなたは、ぜひ参考にしてみてください。