ファッションと同じくらい大事!夏フェスの必需品
雨具をあらかじめ用意しておこう
行くと決めた夏フェスの天候は事前にチェックすると思いますが、山の野外フェスは天候が変わりやすいので注意しましょう。筆者は緩やかな雨の日の野外フェスで、天候が突如急変し、中止寸前の雷雨に見舞われたことがありました。
傘は差すことができないので、レインコートを用意しましょう。ポンチョやワンサイズ大きめのものであれば、フェスの服装だけでなくボディバッグなども守ることができます。かわいいレインコートなら、女子らしさもアップ!
雨のフェスでは防水スプレーや長靴が一般的ですが、レインシューズカバーもおすすめです。使い捨てタイプや長期間使用できるタイプなどありますので、好みに合わせて選びましょう。泥で汚れることを覚悟で参加しましょう。
バッグはなるべく使い分けよう
サマソニなどの都市型フェスの場合やステージ前に行く場合は、小さめのボディバッグやウエストポーチにすると良いです。フェスの服装に合わせる定番のアイテムです。大きい荷物は邪魔になるので、駅のロッカーや会場のクロークなど、事前にどこかに預けておきましょう。
また、キャンプができるフェスや後方に場所取りができるフェスの場合は、リュックなどの大きめなバッグとボディバッグとを用意して行くのがおすすめです。特にキャンプする場合は荷物が多くなるので、小物はボディバッグに入れておくと◎。
暑さ対策だけでなく、虫刺されやケガ対策も
夏フェスで最も恐ろしいのが「熱中症」。水分は皆さん気をつけると思いますが、塩飴などで塩分を補給し、頭や首などを冷やして休ませることも大事です。ただし、水分補給だといってアルコールばかり飲むのは良くありません。飲酒する人は要注意です!
また、山の野外フェスでは虫刺され対策が必須!服装を袖や裾が長いものにしたり、虫よけスプレーやムヒなどの薬は持っておきましょう。それに加えて、絆創膏を携帯していれば些細な怪我にもすぐに対応できますし、怖いものなしです。
貴重品の管理には気をつけて!
夏フェスでは盗難やスリに遭う可能性もあるので、貴重品の管理には十分気をつけましょう。ブランドものはできるだけ避けてください。万が一のことを考えて、財布と身分証明ができるものを別にしておくと尚良し。自分の身は自分で守りましょう!
女子におすすめの便利グッズ
夏の野外フェスで活躍するもの
都市型フェス以外は、基本的にレジャーシートを持って行きましょう。目立ちやすい個性的なレジャーシートであれば、戻ってくるときに迷いにくいです。その他に持って行く小物は人によって違いますので、必要だと思うものを選んでください。
備えあれば憂いなし!自分と相談して持ち物を足そう
モバイルバッテリー
ウェットシート
汗拭きシート
冷感スプレーや冷えピタ
フリーザーバッグ(ジップロックなど)
ごみ袋
胃腸薬、頭痛薬など
長時間のフェスでモバイルバッテリーは結構大事です。また、ウェットシートはコンパクトサイズのものが百均にもありますし、汗拭きシートはクールタイプだと暑さ対策もできます。
それから、フリーザーバッグは雨からスマホなどを守ってくれます。フェスではゴミ箱が少ないので、袋を持参してちょっとしたくず入れにしましょう。薬は体調と相談して持っておくと安心です。
水分補給を徹底したいならペットボトルホルダー
カラビナ付きのものや首から下げられるものなどがあるので、必要に応じて準備してください。ただし、バッグに入れていない状態でモッシュなどに参加するのは、邪魔になるのでやめておきましょう。
POINT
ステージ前への飲み物の持ち込みは?
水分不足が不安な人は、手に持っておくのではなく、バッグに入れておきましょう。凍ったものなら、火照った体を冷やしつつ水分補給ができるのでおすすめ。
座ってゆっくりしたい人向け
レジャーシートで十分という人でも、折りたたみクッションがあるとさらに楽です。折りたたみチェアを持ってくる人もいますが、会場でのマナーは必ず守りましょう。また、夏フェスでもサマーソニックは椅子の持ち込みが禁止されていますが、フジロックではほぼ必須のアイテムです。
フェスの服装以外の注意点も知っておこう
ステージ前の柵に沿った場所取り
筆者が以前、都市型フェスに参加した時の話です。野外フェスに初登場した大物アーティスト目当てで場所取りをしている人たちが、ひとつ前に出演したロックバンドの時に激しいモッシュやダイブに巻き込まれ、荷物もぐちゃぐちゃになり、文句を言っていました。
夏フェスはいろんなアーティストのファンが集まるので、皆が楽しめるような配慮が必要です。目当てのアーティストの順番が来る前から荷物を置いて陣取ることは、非常にマナーが悪いので絶対にやめましょう。印象が悪いだけでなく、他のファンとのトラブルにも繋がります。
写真や動画撮影のマナー
海外ではアーティストの撮影はOKの場合がほとんどですが、日本では撮影・録音は原則禁止です。撮影を許可するアーティストが日本でも増え始めましたが、撮ることに集中するよりも、実際に目で見て記憶に残すようにしましょう。また、SNSで拡散するようなことは絶対にやめてください。
トイレの待ち時間は地獄!
野外フェスで女子が最も困るのが、大混雑するトイレ。生理の予定が重なってしまった人は、婦人科に相談して薬で日にちをずらすか、タンポンを活用しましょう。ナプキンだと蒸れてさらに不衛生になりやすいです。ただし、タンポンは長時間放置せず、きちんと交換しましょう。
メイクは薄めにしておかないと悲惨なことに…
野外フェスはかなりの汗をかきますし、水を浴びる場合もあります。特にステージ前で楽しみたい人は、厚化粧はやめましょう。ウォータープルーフのものを使ったり、ナチュラルメイクにしたりするなど、必要最低限に留めておくのが好印象です。
どうしてもメイク直しをきちんとしたい人は、シートタイプのクレンジングを使い、一旦肌の状態をリセットしてから直すようにすると◎。ブラシのいらないチークや、ブラシ付きのグロスなどを持っておくと便利です。
女子はフェスの服装やマナーに気をつけて楽しもう!
同じ夏は二度と来ない!そんな夏フェスを素敵な思い出にするためには、まずフェスの服装やマナーをしっかりと把握しましょう。年々暑さが厳しくなっていますし、野外フェスは基本的に体力勝負。身軽な格好を選ぶか、おしゃれな格好を選ぶか、自分の体と相談してフェスの服装などを決めて楽しんでくださいね☆
提供・BELCY
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